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恋人が可愛すぎて…

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恋人が可愛すぎて…

1 - 第1話

♥

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2024年08月04日

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今日も疲れた…最近案件とかコラボがありすぎて1ヶ月近く刀也に会ってない。早く会いたい…てか、結婚したい。そしたらかえって来る度に刀也のお帰りなさいとか行ってらっしゃい聞けるのめちゃくちゃ良くない?まぁでも、明日はやっとお互いに時間取れるからって明日、明後日で刀也が泊まりに来るから今の内から部屋とか綺麗にしとかないと…結婚は急ぎすぎだよな、せめて同棲とかでも…ってまともな生活して無さすぎてゴミとか洗濯とかすごいことになってた気がするな、、早く帰らないと
あれ?電気着いたままだ、朝は電気つけてなかったはずだけど…もしかして誰かいる…?


バタバタッ ガチャッ


「あ!おかえりなさい翔さん」


「…え?刀也?来るのって明日じゃなかったっけ?」


「急に押しかけてごめんなさい。でも明日まで待てなくて…今日部活もなくて帰りも早かったので折角ならって思ったんですけど…やっぱり迷惑でした?」


「ううん!そんなことないよ。刀也がお出迎えしてくれないかな〜って思いながら帰ってきてたから本当にお出迎えしてくれて驚いちゃっただけ!」


「!良かったです、もし迷惑なら一旦帰ろうかなって思ってたんです。」


「え!そんなこと言うわけないでしょ?誰だって恋人が家に居たら嬉しいでしょ?それに1ヶ月ぶりなんだし」


「じゃあ、先ご飯にします?お風呂にします?」


「…あれ?「それとも僕?」はないの?」


「…そ、の、それ、は、あの、ちゃん、とあるので、、」


「~~~!じゃあご飯食べてからお風呂入ろうかな」


「わかりました。じゃあ、手洗いうがいして軽く着替えたらこっち来てください。」


「はーい」




うわ〜マジで可愛すぎない?うちの子。あれは反則でしょ。1ヶ月ぶりだけど手加減とか出来ないかも…




「翔さ〜ん?どうかしました?」


「あ、ううん!大丈夫!もうちょっと待ってて!」


「何も無いんだったらゆっくりで良いですよ?」


「私が早く刀也と居たいの!」


「じゃあ、急いで下さいね」


バタバタッ



「ふ〜じゃあ、「頂きます!」」


「ん〜美味しい!久しぶりに手作りの温かいご飯食べてるかも」


「ええ?!ちょっと!僕が来てない間どんな生活してたんですか!」


「いや〜、ね?帰ってくる時間も遅かったからコンビニとかで済ましちゃってて…」


「あれ?僕結構作り置き作ってませんでした?」


「あれはめちゃくちゃ助かった!けど最初の1週間ぐらいで無くなっちゃって…一応自炊頑張ろうとしたんだけどね」


「次からはもう少し多く作りますね」


「毎回ありがとね」


「いえ、僕がやりたくてやってる事ですし、翔さんの胃袋掴めたらな〜みたいな下心もあるので」


「も〜胃袋だけじゃなくて心まで掴まれてるから!」


「なら他にいかないようにもっとしっかり掴んどかないとね?」


「ちょっとほんとに可愛すぎない?今日の刀也…」


「僕はいつもか、わいい、でしょ…?翔さんの、だから」


「…ほんとに、ヤバいかも、今日…手加減出来ないからね?」


「//し、しなくて、良いです。翔さんになら、何されても…」


「…お風呂は?」


「//準備も…」


「〜〜〜!お風呂入って来るから部屋で待ってて?」


「…はい、」



久しぶりに会うし甘々な感じにしようと思ってたのにこれじゃ余裕なんて欠片もないじゃない。…でも、今日の刀也ほんとに可愛かったわ…ベットの中でも可愛く鳴いてくれるよね。早く入っちゃわなきゃね





「…刀也?」


「翔さん?お風呂終わりました?」


「うん、隣、良い?」


「はい、どうぞ…」


「抱きしめても良い?」


「良いですよ?」


「ありがとう…」ギュッ


「ふふっ翔さん疲れてるでしょ?今日は寝ましょっか?」


「ううん!今日は朝まで刀也のこと堪能するから!」


「///え?あ、朝まで?」


「うん、だめ?」


「…///ちゃんと明日お世話してくれるなら…」


「絶対する!も〜刀也の為になんでも!」


「…じゃあ、良いですよ?」ドサッ

「僕のこと、満足させてくださいね?」


「〜〜〜!も〜ほんとに!なんで今日そんなにあざと可愛いの⁉︎」


「こういう僕も好きでしょ?」


「好き!」


「ふふっじゃあたまには良いじゃないですか、ね?」

(寂しかったのはあなただけじゃないんですよ?)





「あ゛ぁ〜、ごえがらがらになっぢゃった」


「ごめん、流石にやりすぎちゃったよね?」


「ぼぐがしてほしがったがらいいんでず」


ギュッ「あ〜ほんとに可愛い、今日はいっぱい甘えてね?」


「じゃあリビングまではごんでごはんだべさせてぐださい」


「仰せのままに!」


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