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🐰×🍑 in🚗
車の免許を取得したいモモ。
ちょっと悔しいが、 今日は恋人のナヨンに
運転を教わってみることに。
ナ「モモや〜やっほぉ〜」
モ「やほ〜、よろしくねん」
ナヨンのマンション下で集合。
敷地内ならモモも運転できる、ということで早速ナヨンの車の運転席に乗ってみる。
モ「うぉお、これが運転席〜笑 」
ナ「んふふ笑
すごい違和感、 あはは笑」
じゃあまずドア閉めて〜
バタン、
とドアを閉めると
周りの音が消える。
…
モ(あれ…これ、、)
モ(なんかシーンとしとるし、)
二人っきりやし……
モモは急に煩悩に襲われる
モ(まってこの中にオンニと二人っきりで
ずっといるん…)
なんか恥ずかし、、
ナヨンと狭い密室にいることを
意識しはじめたモモ。
突然、
助手席から
ナヨンの顔が近づく。
モ「っ…!」
急すぎるナヨンの行動に固まるが、
ナヨンはモモをみていないらしい。
シュルルルル
カチ
モ「へ…」
シートベルトだった。
ナ「運転にはまずシートベルト
つけないとね!!」
モ「あ、せやな…」
隣でナヨンも自身の
シートベルトを着ける。
モ(キスするのかと思ったやん……//)
モモのドキドキをよそに、
ナヨンは親切に指導を続ける。
しばらくナヨンの指導のもと、
モモは運転を続けた。
ナ「じゃあそろそろ暗くなりそうだから
ライト点けよっか〜」
モ「ライト、?
どのボタンなん??」
ナ「ボタンじゃなくて〜笑」
ナヨンが体を乗り出してきたかと思うと、
ナヨンはモモの右手を握った。
モ「ん!?//」
モモの右手を誘導する。
ナ「ライトはここにあるよーん」
カチ
モ「あっ、ここね//
さっきも言っとったな笑」
(ちょっと待ってや…
、、オンニに手握られとる…//)
ナ「モモや…あんたさっきから
あんま集中してないやろ笑」
モ「え、そんなことないしっ!!//」
(集中できるわけ無いやん、
オンニとずっと隣で…)
モモだけが
この状況にドキドキしていて、
ナヨンは先輩風を吹かして
運転を 教えている事実に
少し腹が立つ
ナ「ふーん。わたしはずっと、
あんま集中できてないの 笑笑」
モ「えぇそうだったん…?!笑」
…
うん、だってモモがずっと隣にいるから。
…オンニっ、?
ねえ、一旦休憩にしない?
席倒してゆっくりしよ?
あ、うん分かった。。
シートベルトを外した途端、、
ナヨンはモモの席を
思いっきりリクライニングさせた。
モ「きゃあああ!!!」
バタンっ
ちょ、オンニっ!!! びっくりしたやん!!笑
あはは笑
モモが急に倒れた笑笑
「モモや、我慢できないの。」
ナヨンは席を立ち、モモの上に乗る。
え、ちょ、オンニ…?//
狭い車内の一つの座席に
2人で寄り添う。
お願い、モモ。
ヤらせて、、
どうやらずっと
モモを 意識していたであろう
ナヨンの緊張が途切れ、
今モモを押し倒しているのだろう
ナヨンは慣れた手つきで
座席を後ろに動かす
っ、オンニ…
でもここ、、
ナ「モモや…」
チュ…
ん……っ
はぁ、はぁ
チュ、チュ…
ナヨンが密着している
ん、、んっ
モモの輪郭を優しく撫でれば、
んんっ…、ん、
よさそうにその体を動かすから。
それを “よし” の合図と
受け取るナヨン。
車の窓を閉め、
ゆっくりと堪能する。
そして、
ヘトヘトになったモモを
ナヨンがその車で家まで送り届ける。
ナ「次の運転を教える日は
いつにしよっか、笑」
モ「…ばか。」