第2話
すたーと
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__学校
シキ「はぁ、ッはぁ、ッ」
シキ「な、何とか学校着いた~、、、」
ミカド『おはよう、四季くん!』
シキ「おう、、やっほ、神門、、、」
ミカド『ん?どうしたの?元気な__あぁ、』
ミカド『あのお兄さん達か』(笑
シキ「そうだよ~…朝からGPS付けてこようとしてきやがって、、、」
ミカド『それだけ四季くんが大事なんだよ』(笑
シキ「わかってるけどさ~…」
ミカド『だって”血が繋がってない”んだから』
シキ「、、、、、、」
そう、俺達は血が繋がってない
正確には俺だけ血が繋がってない
親父が死んで、この家族に引き取られた
ミカド『まぁ、GPSはやりすぎだと思うけど』(笑
シキ「だろッ!?」
___クラス
モブオンナ『おはよー四季くん!』
シキ「はよ!」
モブオンナ『四季くん、今日もかっこいいね!』
モブオンナ『ちょっと〜抜けがけはダメよ!?』
モブオンナ『チッ、、』
シキ「どうどう、、、」
ミカド『今日も大変だね〜』
シキ「お前も人の事言えねぇけどな」
ミカド『、、、、』(女子に埋もれている
<ピロン
シキ「、、ん?LINE、、、って」
シキ「きょうや兄ちゃんからだ」
“ちょっと四季くん〜?お弁当忘れてるよ〜”
【写真】
“まじで!?”
“ど〜しよ〜!!授業はじまっちまう!!”
“ふっふ〜!きょーやさんが持って行ってあげる〜!”
“え!?いいの!!??”
“いいよ〜ちょうどGPSも新しいのに変えたかったからね”
“、、、やっぱ、違う人に、、”
“なら、紫苑だけど、、、”
“きょうや兄ちゃんでお願いします!!”
“すぐ持っていくからね〜”
ミカド『どうしたの?四季くん』
シキ「きょうや兄ちゃんが俺が忘れた弁当届けてくれる、、、GPSもついでに」
ミカド『ごめん、、最後の意味がわからない』
シキ「俺も」
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おやすみ〜
ෆ⤴2000
コメント
12件
ステーキ最高!✨️👍️
GPSまた付けられるのおもろw 私も四季くんのクラスメイトに立候h…(殴