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第11話
○○
「とりあえず配信用タグで …」
「今日も○○ちゃん安定して可愛かった~✨️
また明日も楽しみだな~ !」
「今日の○○リアコ製造機でびっくりした可愛すぎる」
○○
「か 、可愛い 、?」
「私 … が ?」
その言葉達を見た瞬間私は頭が茹でタコの様な真っ赤っかになってしまった
○○
「嬉しいけど … 恥ずかしぃ …照」
○○
「伏字でも検索してみようかな 、」
伏字で検索するとほとんどがやっぱりイラストだった
その中一つだけ文章の物があった
「新人の○○って人fw君といきなり近づきすぎてちょっと無理 、笑 せめて数回コラボしてからタメになって欲しいんだけど」
○○
「… だよね 、 」
正直自分でも思っていた
先輩との第一回目のコラボで下の名前で君呼びとタメになる新人なんてそうそういない
ましてや私は湊君のことを推していたと公表している
リアコや夢女子のリスナーさんからすると大分邪魔な存在だと思う
○○
「ちょっと距離置いた方がいいかな 、笑」
月曜日
11:26
私はアラームの音で目が覚めた
まだ頭が働かないけど事務所に行く準備を始める
○○
「事務所に行くの 、不破君とのドッキリコラボ以来だな ~、」
「… そういえば不破君ともあの日以来話してないっけ 、?」
また話したいな ~ なんて思っちゃったりして 、? 笑
ピピピピピ
○○
「ん … 電話 ?」
「… 不破君 、!?」
○○
「も 、もしもし ~ …、」
不破湊
「あ 、○○ちゃん 、?」
○○
「はい ~…、」
電話の向こうはちょっと騒がしかった
私はもしかしたらと思って口に出した
○○
「もしかしてですけどろふまお塾ですか 、?」
不破湊
「当てられた ~ 笑」
○○
「えっ 、?! 嘘 … あ ~ ごめんなさい … 目覚めたの10分前で声ガッサガサです …」
まさかの当たってしまい普通に電話に出てしまった私に後悔した
不破湊
「ごめんねごめんね 、!寝起きだよね ~、」
「それでめっちゃ急なんだけど今からスタジオ来れたりってしないかな 、?」
○○
「スタジオ…ん ~、」
この後事務所に行って何があるのかを聞いていないからどのくらい時間がかかるのかが分からない 、
それに…
不破君とは距離を置いた方が良い
○○
「ごめんなさい … 今日用事あって 、、」
不破湊
「その用事終わってからでも全然大丈夫だけど 、!」
ここまで来て断ったら逆に批判を食らうかもしれない…
○○
「用事何時に終わるのか分からないんですけど 、大丈夫ですか ?」
不破湊
「全然大丈夫 ! いつでも待つよ」
○○
「じゃあ … 行きますね 、、!」
不破湊
「ありがとう !」
「またね ~、」
ピッ
これはどんな企画なんだろう 、
新人呼び出して酷いことさせる … とか!?
ろふまお塾やっぱり怖いなぁ …
そんなことを考えていたらもう家を出る時間が迫っていた
○○
「やばっ …」
続く…。
今回自語り(?)多くてごめんなさい🙏🏻
てゆうかふわっちのノロ心配すぎます!😭
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