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コンコンコンタミ
ガチャ…
「は〜い」
「ラダオクン」
「どうしたのみどり」
「アノサ、ラダオクンナンカアッタ?」
「…どうして?」
「ン-勘?」
「…いやいやなにもないってぇ!」
らだおくんはそういいながら首を横に振る
「本当ニ?」
「はー!長年歩んできた仲間の言葉を信用できませんかー!?」
「…ワカッタ。」
俺はそう言いながら静かにらだおくんの部屋の扉を閉めた。
「あっぶ……」
部屋から聞こえてくる声には耳を貸すことなく、スタスタとその場を去っていった。
らっだぁ視点
「あっぶねぇ!いやーまじでどりみーは勘がいいんだからーもう!」
俺はそう言いながらへたりと床に座り込んだ。
「この計画が…1つでもバレたら一環の終わりなんだから!失敗したらだめじゃないのらっでぃ!」
そう俺に語りかける。
俺の計画。
そう。俺が考えたサイキョーの計画。
頭が悪いようにも聞こえるが、ちゃんとした計画を練っているのだ!
始まりはきょーさんの言葉だった。
裏でみどりときょーさんと一緒にApexをしながら雑談をしていた。
最近の趣味の話をしたときに事は起こったのだ。
「いやーまじで最近暇なんよ」
「えー?俺等と一緒にゲームしてるやん!」
「ソウダソウダ!」
「いや、ゲームじゃなくて、リアルでやりたいことがなくて」
俺はその時いいことを思いついた。
「ソーナンダ…イガイ」
「意外ってなんだ意外って」
まだ誰にも伝えない。
気づかれてしまったらすぐに終わってしまうから。
「急に黙ってどしたんらっだぁ」
「?ラダオクン生キテル?」
「…あぁ!ごめんごめん」
「調子悪いんか?」
「いや、元気いっぱい」
「ならええんやけど…」
「適度ニ休ミナ」
「どりみーがそんな事言うのめずらしっ」
「みどりは優しいねぇんーちゅっ」
「キモッ」
「ゑ」
「当たり前やろ。」
「悲し」
こんな会話をした気がする。
だからこそ俺は、皆のために…
あっ、これ以上は言わないよだって〜
「”君等”が見てるでしょ?」
みんなに背筋凍ってほしいと思いながら書きました
ほな、おつぬ〜