テラーノベル
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予告です。
→ 小中高と 受け に告白してきた 攻め 。けれど 全敗 。理由は ”女が好きだから” 、”女の胸が好きだから” と何とも思春期真っ盛りの男児の理由だった。
年齢が上がるにつれて 受け の 女好き は熱を増して 、自分を見て貰えないと悟った 攻め は ある提案をする 。
「 女の子って SEX が上手い男が好きらしいよ 。 俺が教えてあげようか 」
と 。童貞の 受け は ”女にモテる”という言葉を鵜呑みにして目を輝かせる。
「 じゃあ 教えてあげる代わりに ひとつ 、お願い聞いて 。俺がすること全部 、疑わないで 」
それはせめてもの 攻め の賭けだった 。けれど 受け はそんな 賭け のことも知らず”モテること”しか頭になく 、そのお願いに 簡単に首を縦に振る 。
提案した 攻め だって 、行為の経験もないと言うのに 。その教えは誰のためか 、なんのためか 。
そこから始まる 教え という名の 独りよがり 。 好きなのに伝えられない 関係になってしまう 不器用な 攻め 。その気持ちに気づくのか 、気づかないのか 。 受け の人生を変える1歩であることは 違いないだろう ⎯⎯⎯⎯⎯⎯
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