テラーノベル
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99nightクロスボウカルティスト✖️槍カルティストです。🔞です。捏造とかあります。濁点♡汚喘ぎあります。
時刻は午前0時を回り、すでに日が変わった。それなのに眠れない。理由は至極単純、ムラムラしているのだ。ここ数週間抜いていないこともあり、夜床についても有り余る性欲で眠れない日が続いている。閉鎖的なコミュニティの中で性欲はもっとも重大な個人問題の一つと言えるだろう。一人で慰めるのは簡単だが、最近ではそれもマンネリ化し、何か新しい刺激が欲しかった。それも、誰かと体を重ねたいという欲求だった。
誰がいいか、誰に頼もうかと考えを巡らせると、ふとある人物が脳裏に浮かぶ。
教団の中で自身と最も仲の良い人物、槍使いの信者だ。彼とは親友と言えるほど仲が良く、何をするにしろどこに行くにしろ大抵彼と行動を共にしていた。彼の部屋も丁度自分の部屋から斜向かいの位置にある。行かない他ないだろうと赤いコートを着て、もしも拒否された時の脅し用にクロスボウを片手に部屋を出た。
部屋の扉を叩く。少ししないうちに彼が出迎えてくれた。部屋から明かりが漏れる。起きていたようだ。
「どうかしたのか?」
「とりあえず、入れてくれ。」
彼は快く部屋に入れてくれた。
机の上に本が置かれていて、ランプがついている。
椅子に座らせてもらって、ベッドサイドに座る彼と向き合う。
「それで、どうしたんだ?こんな夜遅くに。」
「単刀直入に言わせてもらおう。」
「?おう。」
「セックスさせてくれ。」
歯に衣着せぬ物言いでそう頼むと、彼はぽかんと口を開けて呆然としていた。
「は…?せっ…」
「セックスさせてくれ。」
「…」
彼は口を閉じ、視線を泳がせる。しばらく黙ったのち、
「でも俺たち友達だろ?」
困ったように笑って首を振る彼にクロスボウを突きつけると、ぎょっとして「わかったわかった」と慌てた。了承は取れた。
「これって強姦とか準強姦にあたるんじゃないか…?」
「大丈夫だ、お前が承諾してくれたからな。」
「半ば強制的にな…」
人と行為ができる、それだけで勃起し、張り詰める肉棒を彼の顔に擦り付ける。舐めろと言わんばかりに先端を口に押し付けると、鈴口のあたりにぬるりと暖かい感触があり、思わず声が出た。
「うっ…」
溜まっていることもあり、少しの刺激で簡単に喘いでしまう。
血管の浮き出た肉棒を両手で扱きながら亀頭を舐めるその光景はあまりにもそそるものだった。
彼は手を離し、肉棒を半分ほど口に含んでしゃぶる。サイズ的にそれが限界だったのだろう、もどかしさを感じるがヤらせてもらってる以上文句は言えない。
「ん゛っ…、ぐ…えぅ…」
無意識に腰が動いてしまい、奥のほうまで突くと小さくえずくのが可愛い。満足して引き抜くと、ゲホゲホ咳込む。頭をなでてやるとこっちを睨んでくる。加虐欲がどんどん沸いてくる。
目の前に差し出された尻を掴むと思いのほか柔らかく、夢中になって揉んでいたら早くしろと怒られた。少々名残惜しいが、慣らしもほどほどにして後孔に肉棒を挿入する。
「ゔあぁ…、あ…!」
「あ゛ーきっつ…最高…」
きつい肉壁にぎゅうぎゅうと締め付けられて気持ちいい。断りもせずに腰を動かすと下からくぐもった喘ぎ声が聞こえる。枕に顔を押し付けて声を抑えているようだ。
カリで前立腺を引っ掛けるように擦ると中がうねって、彼の体がビクンと跳ねる。気持ちいいがどこかつまらない。せめて彼が声を出してくれたら。
ふと思いついた。ピストンをやめて肉棒を引き抜く。
「…どうしたんだ…?」
少し不安げな彼が可愛い。そのままひっくり返して、正常位で再度挿入する。
「あ゛っあぁ!?♡」
ようやく聞けた喘ぎ声に満足して、口が塞げないよう彼の両手を固定して激しく突く。自分が思っていたよりもずっと気持ちよくなってくれているらしく、低音の喘ぎ声が耳に心地いい。覆いかぶさって上から串刺しにするように腰を叩きつけると悲鳴が上がった。
「ぉ゛お゛お゛ッ゛♡や゛め、ッひぎぃッ♡激しッすぎ、ぃ♡゛」
「可愛い声出せるじゃないか…♡恥ずかしがる必要なんてないのになぁ…?♡」
かといって俺自身も限界が近い。痙攣する彼を気にも留めずにピストンのスピードを上げて、一番奥に亀頭を突き立てる。ぐっと奥に押し込んで、溜まりに溜まった熱い欲を吐き出す。
「ぁ゛ーーーーーーー…♡」
深く息を吐いて射精の余韻を楽しむ。体を起こすと、彼の腹に精液がかかっている。彼もイったんだと安心して肉棒を引き抜いた。後孔を広げると中に出した精液がこぼれてくる。
「…お前、…また勃ってる…♡」
荒い呼吸とともにそう聞こえた。硬さを取り戻した肉棒を後孔に擦りつける。
「もう一回」
「ちくしょう…」
今晩は眠れそうにない。
コメント
10件
なぜ発送全て神なのか???
最高すぎてイク!!ほんとは誕生日超えてから読みたくて待ってたけど待てなかったうふふ(๑・̑◡・̑๑)
やばいやばいエッチ過ぎる。なんだよ今夜は眠れそうにないって!!どうせ朝までやるんだろ!!!腰が終わっちゃうぞ!「♡♡♡しよう。」大事な事なので2回言う。「♡♡♡しよう。」