次の日
「さなちゃんまだかな〜」
俺は朝早くして愛しのさなちゃんを
校門の前で待っている
「遅いなぁ…ん、?」
そこには顔色の悪いさながいた
「さなちゃんおはよう」
「どうした?顔色悪いよ…?」
『あ、先輩おはようございます』
『大丈夫ですよ笑』
ズキーン(頭痛)
『ウッ』
フラ(さなが倒れる)
「おっと!頭痛い?」
『いえ、大丈夫ですよ( *´꒳`* )』
先輩にバレたらやばい事になりそうだ…
「よいしょ!」
ヒョイッ(さなを持ち上げる)
『えっ?!ちょ?!先輩?!』
なんでこうなるんだよ…
「保健室行くよ」
『嫌です!大丈夫ですから!』
『下ろしてください!』
先輩は無視してそのまま歩きづつけ
保健室に着いてしまった
ガラガラガラ
「失礼しまーす」
「ってあれ先生いないや」
「よいしょっと」
ドサ
先輩は優しくベットに私を下ろしてくれた
『うぅー』
ダメだ
朝からずっと頭痛い
「先生来るまで待とうか」
『…』
今しかない
今しか言うタイミングがない
『先輩…』
ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
「どうしたの?」
やばい泣いちゃうよ
『先輩、実は私』
『引っ越すんです』
『遠くに』
「えっ…?」
俺は信じられなかった
コメント
3件
最高だぁー
天才すぎ、、
最高すぎてます🥹🥹