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「貴方がしなければ」⇢「貴方の努力次第ですが」
目が覚めたら…自分の家だった。
日本)ん゙〜っ!(背伸び
日本)ふぅ…
なんだか、 長い夢を見ていたような気がする。
内容はあまりよく覚えていない。
日本)…朝食を摂りますか…
ガラガラガラ
「誰だ!?」という声に合わせ、刀が向かってくる。
斬られると思った時には止まっていた。
日帝)嗚呼、息子か…すまなかった。
日本)…おはようございます。父上。
早朝から刀がとんでくる家はそうそう無いだろう。
日帝)おはよう。
猫本)あ!日本!おはよ〜!!!
日本)あ、にゃぽん、おはようございます
猫本)もぉ〜っ!堅苦しいなぁ〜!
日本)そうですか?
猫本)あ!そうそう!日本!海さんと空を呼んできて!
日本)分かりました
前の生活…今と一緒だった気もするが、違った気もする。
どちらが正解なのだろうか。
今日は国々で集まって会議をする。……らしい。
にゃぽんが言っていた。
そう思っている間に、「海、空」と書かれた看板がつり下げてあるドアの前へ着いた。
日本)海様、空様、にゃぽんが朝食だと、呼んでいます。
空帝)はぁーい!!
バタバタバタバタ
騒がしいほどの効果音と共に空軍や、海軍だとは思えない格好で部屋から出てきた。
日本)…まずは、きちんと着替えを終えてから出てきてください。
日本)朝食より、其方の方が…
空海)に、日本…
日帝)…
日本)ッ!?
日本)ち、父上…どうか致しましたでしょうか。
日帝)息子よ。先に戻って朝食を摂っていなさい。遅刻しては駄目なのだろう。
日本)…御気遣い感謝します。
日本)では…海様、空様、お先に失礼します。
空帝)え…っ!?に、ほん!?まっ、
袖を掴まれ、祖国だということで抵抗すらできなかったが、
日帝)貴様等は此方だ
と、父上がとめた。
…海様と空様は本当に御愁傷様だ。
まぁ、とにかく、今は…国連さんの居る所へ行くか。
日本)行ってきますね。
猫本)はーい!
そういえば、国連さんが長い夢に関わっていた気がする。
確か…未来に返せるとか、2024回だとか…
今は、年がいつの間にか明けていて、2025年だ。
日本)…
目の前にある建物は、海の中心に建っており、看板には大きく「国連グループ」と書かれている。
建物の中に足を踏み入れ、進んで行くとエレベーターがある。
中を覗くと、画面が表示されており、「国名や、言語、国旗を選択してください」とあった。
それを見て最初に思うのは(めんどくさそう)という思いだろう。
しょうがないので、階段で最上階の会議室に向かうことに決めた。
日本)…誰も居ないのか、
会議室を見渡す限り国は居ない。
国なのにヒトと呼ぶのは合っているのかと言われると何とも言えないが…
日本)…丁度いいな。国連に会いに行くか…
と、独り言を呟きながらドアノブに手を掛けると…
ガチャと言う効果音と同時に国連が入ってきた。
驚いて尻もちをついてしまったが、どうやらそれは、国連も同じようだ。
国連)…日本さん、無事___…忘れてください。
日本)国連さん、私、長く感じる夢のようなものを見ていたのですが…ご存知無いでしょうか?
国連)………あぁ_______