零番 じゃ、パチン
寧々 え?椅子?
光 なんでだ?
零番 きっと長くなると思うから
零番 使って
寧々 ありがとう!
光 お前って良い怪異だな!
花子 あ、ありがとう?
未夢 じゃあそろそろ話したら?
零番 お、未夢乗り気だね
未夢 どこをどう見たら乗り気に見える💢
未夢 どうせ話されるんだったら、早くやってくれたほうが良いよ
零番 じゃ、これ以上未夢の機嫌を損ねる前に話をしようか
未夢 ん?💢
零番 ゴホン
零番 じゃあ、未夢が私の助手になった経緯から話そうか
零番 確か、未夢が助手になったのは〜
未夢が中等部2年生のとき
未夢「零番さん零番さんおいでください」
零番「はいは〜いなんですか〜」
未夢「うわ!ほんとに出た、、」
零番 ムカッ「せっかく出てきてやったのに、はじめの言葉がうわ!だとはね」
未夢「だって、ほんとに出るとは、、、」
零番「呼び出しておいて(#^ω^)」
未夢「それに」
零番「それに?」
未夢「イメージと違う」
零番 💢「イメージと違うからって、もう帰るあんたのユメなんて叶えてやるもんか」
未夢「あぁ!ごめんなさい、ごめんなさい」
未夢「飴あげるから許してぇ」
零番「…棒キャンディ?」
未夢 「棒キャンディ!棒キャンディ!」
零番「なら、しかたないなぁ」
寧々 (澪ちゃん花子くんと同じでチョロいわね)
光 (チョロいな)
花子 (澪、、、)
零番「で?ユメは何?」
未夢「え?」
零番「あんたは、私に夢を叶えてもらうために呼び出したんでしょ」
未夢「そういえばそうだったね」
零番「わすれるなよ!」
未夢「私のユメは、」
未夢「好きな人を振り向かせたい!」