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先生の感触

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先生の感触

4 - 第4話

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8

2025年06月23日

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「……お前、まだ“自分”でいるつもりか?」耳元で、低く囁かれた声が、腹の奥に“熱”を落とす。

やだ……動けない、身体が、ぴくついて……。

拘束された体に悲鳴が走る

「ちが……う、そんなとこ、さわんないでぇえ……あっ、あああっ」

腰が逃げようとした。だけど、無造作に犯され声が裏返る。


「言え。どこがキモチいいか、言え。腹か?声か?どっちが壊れてほしい?」

「ゔぁ……ッ、いやぁぁぁあ……やだぁ、やだぁあっ……ッ」


ごつごつした手のひらが、喉の奥を押さえつけるように撫でると、

喉から出たのは、獣みたいな嗚咽だった。

「ッ、ゆるじでぇえ……っ、もぉ……むりぃ……ッ、いぢめないで……」


なのに、逃げられない。

自分の身体じゃない。声が出るたび、乳首がビクついて止まらない。

ああ、また――腹の奥が痙攣して、勝手に壊れていく。

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