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「蜥イ螟懊?√≠縺ョ莠コ髢薙〒縺ッ縺ェ縺?→諤昴≧縺代←縲∽セオ蜈・閠??る?」繧後※縺阪◆縺九@繧峨?」
なんだ…?よく聞こえない。
「縺ッ縺??ゅ%縺薙↓縺企?」繧後@縺セ縺励◆縲」
俺は…あのあとどうなった。
「縺昴≧縲ゅ◎縺薙↓蟇昴°縺帙※縺翫>縺ヲ縲ょセ後〒鬟溘∋繧九°繧峨?」
なんだ…前もよく見えないし…誰かが喋っているのはわかるが、何を言っているかわからない。くそ…早く起きないと。
「はぁ、この人間、縺翫るのかしら。骨っていうか…鬟溘がないように見えるのだけど。ん?腹部に血が…へぇ、一応血は出るみたいね。」
さっきよりも聞こえるようになった。少し聞こえないところはあるが。だけど、起き上がろうとしても、痛い…どうしたものか。でもここは、勇気を出して…っ!
「わっ!?ちょっと、えぇ?」
起き上がるとともに、体に激痛が走る。
「咲夜のナイフで刺されているのに、起き上がれる人間がいるというの?」
こいつ…なんだ。1人で困惑してやがる。俺も困惑してるのに。…くそ、痛すぎてもう倒れそうだし、喋れない。
「ぁ…ァ゙…ッァ…」
ちょっと喋れる。喋れる範囲内ではないな。
目の前のやつは…まだ困惑してる。っていうか俺、目が見えるようになってるな。痛みも引いてきたし…今なら喋れるかもしれない。少し試してみよう。
「クぁ゙…んあ…あぁ。喋れる。ようやくだな。」
(お嬢様視点)
こいつ…なんなの。治癒能力が高い。あの状態で魔法など使えるわけないし、そういう体質なのかもしれない。一体何が起きてるの?全く、最近は“不思議なこと”しか起きないわね。
(戻)
「ねぇあなた。少し、いいかしら。」
「…信用ならないな。さっきの状態にしたのはお前たちだろう。何をする気だ。」
「別に、危害なんて加えないわよ。加えたところで、意味なんてないと思うし。」
こいつら、本当に信用できない。頭おかしいんじゃないのか?まあいい、1つ、聞いてみよう。
「じゃあ、俺の質問に答えろ。この世界はどういう場所だ。」
(お嬢様視点)
こいつ、何も知らないで紅魔館に来たの?嘘でしょ。もし本当にそうだとしたら…まぁ、考えたくもないわね。
(戻)
「その顔、本当に知らないようね。まあいいわ。教えてあげる。少し長くなるけど…いいかしら。」
「別にいい。そのあとは…言わないでもわかるよな。」
「活発ね。とりあえず、教えてあげる。」
〜説明中〜
「へぇ、幻想郷っていうのか。意外と狭いな。」
「ええ、一応、外の世界から隔離されている場所だもの。外の世界の一部から隔離されている世界だから、当然狭いわ。」
「外の世界?なんだそりゃ。」
「まあ、人間が言う、地球って場所かしら。私はよく知らないけど、博麗大結界っていう結界が外の世界と幻想郷を隔離する鍵らしいわよ。」
正直まだ意味は理解できていないが、大体のことがわかった。
「それ、言ってもいいやつなのか?」
「知らないわよ。でも、このあと結局、あなたは消えることになるんだし。」
「自信満々だな。どうなっても知らねえぞ?」
とは言ったものの…今は能力使えないし…
「1ついいか?」
「ええ、いいけど。」
「俺は今、万全な状態じゃない。要するに、完全ではないってことだ。全力を出せない弱いやつの相手をするのは、お前もつまらんだろう。だから1つ、提案だ。この館のエントランスホール。あそこは戦いに適している。あそこで、万全な状態で決闘しないか。」
「あら、いい考えね。まあ、あそこは弾幕ごっこで戦うために作られたようなものだし。その提案、受けてあげる。」
「あぁ、日時はどうする。」
「そうね…2019年/3月16日。2週間後でどうかしら。」
「この世界の日時はあまり理解していないが、それでいいだろう。」
「じゃあまた2週間後、よろしく頼むわ。」
「ああ。」
(お嬢様視点)
あの侵入者、明らかに人間ではない。
人間でも妖怪でも妖精でも、なんの種族かわからない。幻想郷にいる種族に部類しない。
…決闘が少し恐くなってきたわ
(戻)
…そういえばあいつ、名前も聞いてないし、何よりも、“多様な種族”ってとこが気になるな。あいつの周りの空気も少しおかしかったし…まあいい。とりあえず、これからの決闘に備えるとしよう。
…そういえば、弾幕ごっこってなんだ?