日帝「陛下、私でございます。」
天皇「…入りなさい。」
日帝「失礼致します。」
天皇「よく来てくれた。今から重要な話をする。」
「耳を傾けて聞くように。」
日帝「はっ!」
天皇「よろしい。…では、、、」
天皇「…米国に、宣戦布告をしなさい。」
日帝「……は」
「い、今なんと」
天皇「二度も言わせないで」
「宣戦布告をしなさい」
日帝「で、ですがこの状況下では勝てな…」
天皇「…私に従わないのですか?」
日帝「いえ、ですが勝てる確率が低いかと、」
天皇「そんなことはどうでも良いのです。」
「勝ちなさい。」
日帝「犠牲が、さらに増えてしまいます。」
天皇「今更、何を言っているのです?」
「犠牲など、今まで散々出してきたでしょう」
日帝「ッ…ですが!」
天皇「これ以上、反論するのであれば、、」
「弟達の命は保証しません。」
日帝「…分かり、ました。」
「……お国のために、勝利してみせます。」
天皇「ふふ…それで良いのですよ」
「では、期待してますね」
日帝「感謝、、、致します」
天皇「このことは、全員に伝えておいて。」
「…用はすみました。部屋へ戻りなさい」
日帝「はい。…失礼いたしました。」
日帝(嘘、、だろ)
(米国に、勝てるわけがないじゃないか)
(それに、海や空だって、、、)
日帝「いや、、俺が守ってみせる」
〜稽古場所〜
空「つ、疲れた〜〜!!!」
海「おい、しゃがみ込むな」
空「だってもう、五時間も稽古してるよ〜」
「もう無理〜!!」
海「そんなんだと、戦場で使えないぞ」
空「え〜、そもそも戦争なんていらないんだ!」
「良いこと無いんだからさ!」
海「…その通りだな」
空「でしょ!、珍しく海兄が賛成してくれた!」
海「黙れ、海に沈めるぞ!」
空「うわー、ツンデレだー!!」
「陸兄にも教えておこー」
海「は!?、彼奴だけはやめろ!!」
空「えー、なんでよー」
海「〜ーー!!」
空「ーー〜〜w」
海「はぁ、、ていうか、陸のやつどこ行ったんだ」
空「たしかに!、もう2時間ぐらい見てない」
海「はっw、サボってやがる、だっせ〜」
空「ん〜、でも陸兄だよ?、それはないんじゃ、」
ざわざわ
空「ん?、なんかざわついてない?」
海「…チッ、うるせーな」
「少しは黙れね〜のかよ、猿が」
空「海兄のその口調はなんとかならないの?」
海「無理だな」
空「…即答だね」
諸君、集りたまえ!
海「!、この声、陸か」
空「珍しいね、陸兄が号令なんて」
海「とりあえず、行くか」
日帝「諸君、よく集まってくれた。」
「皆の協力、心から感謝する。」
海「…指揮ってんの、うざ」
空「黙って聞いて」
日帝「では、本題に入る。」
「諸君、耳を傾けて聞くように!」
軍人「はっ!」
日帝「よろしい…陛下からの任務だ。」
海「…」(嫌な予感がする)
日帝「我々、日本軍は、、」
米国に、宣戦布告をする
空「…え?」
海「は?…何、言って、、」
日帝「この戦に勝利すれば、我々は列強となる」
「次からの訓練は、気合いを入れて行うように」
軍人「…」
軍人1「そ、そんなの無理に決まってる!!」
「俺には家族がいるんだぞ!?」
軍人2「そ、そうだ!!」
「ましてや米国など、勝てるわけがない!!」
日帝「…皆の気持ちはよく分かる」
「だが、この戦に勝利するためには」
「皆の協力が必要なのだ。、、力を、貸してくれ」
軍人3「ッ…このクソ野郎!!頭がおかしいだろ!」
「勝てない戦に協力なんてし、、…」
パァン!!(銃声)
軍人3「うあ”……あ”あ”あ”ぁ”ぁ”!!」
海「ッ、何してんだ、陸!!」
空「あまりにも、度が過ぎて、、」
日帝「黙りたまえ!!」
海「ッ…」(強い、威圧感と殺気、!)
空(うまく、動けない、、!)
日帝「…これ以上、反論したものは」
「殺しても良いと、陛下から許可を頂いている」
「何が意見があるものは、挙手を。」
軍人「…」
日帝「よろしい。では話はこれで終わりだ。」
「軍人3の治療は、私が責任をもって行う。」
軍人3「ぁ”、、誰が、、お”まえなんかに”、、!」
日帝「…では、解散しろ。」
軍人「…はっ!」
海「おい、陸、何してんだてめえ!!」
日帝「…」
空「さすがに、度が過ぎてるよ!!」
日帝「…私は、軍人3を医療室に運ぶ。」
「お前らは、先に寮へ戻れ」
海「ッ、話しそらしてんじゃねぇよ!!」
日帝「…」医療室へ向かう
海「おい、聞いてのかよ、陸!!!」
空「…海兄、一旦、落ち着こう」
海「落ち着つけるかよ、くそ!!」
空「…部屋に、戻ろう」
「それで、夕食が終わったら陸の部屋に行こう」
「その時に、話そう。ね?」
海「ッ…あぁ、分かった。」
「チッ…」(…部屋に行ったら、ぶん殴ってやる)
コメント
3件
続き気になり過ぎます!!!!!!!!!いやぁココの日帝chanいいなぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁぁぁあぁぁあぁ
ド性癖過ぎて◯ねます!好きッッッッッ