どうも皆さんこんにちはあいです!
今回も太敦の重めのお話です!
死ネタ大好き何ですよね〜
⚠️注意⚠️
・太敦
・OD
・リスカ
・心中
・めっちゃ短いです!
時刻は午前1時
この時間帯は凄く死にたくなる。
では寝れば良いのでは無いかと 普通の人なら考えるのであろうが
僕はそうは行かない。
寝てしまうと孤児院の時の嫌な記憶が呼び起こされてしまって、余計メンタルがやられる。
だから起きているが、
起きていても思い出す時は思い出すので意味は余り無い。
そして、其れを忘れる為に刃物を用意し
手首を傷つける。
これで忘れられるかもしれない。
そんな淡い期待をしながら
薬を大量に飲む。
ふわふわした気持ち
これなら夢など見ずに寝られるかもしれない。
そうして寝る。
今日は薬を大量に飲んだせいで頭痛が酷いが、何時もの事なので、
平然を装って仕事をする。
今日は特に外に出てやる様な仕事は無いし
大丈夫だろう。
あ、資料室に取りに 行かなきゃ いけないのあったなぁ
……取りに行くか
そう思い、立って見ると
気づいたら床に倒れていた。
国木田「敦!?」
太宰「大丈夫かい敦君!」
何か皆言ってる、
あぁ僕が倒れたからか
瞼が重い
もう寝てしまおう
どうせ虎の異能力のせいで
生きているのだろうから
敦君が倒れてしまった。
さっきまで彼は平然と仕事をしていたのに…
まぁこの子は隠すのが上手いから
其のせいなのかもしれないね。
そう思いながら敦をお姫様抱っこすると、
手首にどう考えても意図的にやったとしか見えない傷が見える。
まさかこの子もやっているとは、
思ってもいなかったよ
敦「ん、」
太宰「おはよう。敦君。」
太宰「其れにしても敦君。其の傷は何だい?」
ぇ、
ぁ、、
どうしよう……
何て答えよう……
太宰「大丈夫だよ。私は怒ったりしない。」
太宰「だって私もやっているのだから」
そう言って太宰さんは自分の包帯を一寸解き、傷を見せる。
敦「……お揃いだったんですね」
太宰「そうだね」
太宰「しかも君、薬も結構飲んでいるだろう?」
敦「流石太宰さん、良く分かりましたね」
太宰「そりゃあ分かるさ、君は私の部下なのだから。」
敦「そう言う問題なんですか、?」
太宰「あぁ、そうさ。其れに私は、君の事が好きだからね。」
敦「え」
太宰「嘘じゃないよ。」
敦「僕も、太宰さんの事、すきです」
太宰「両思いだね、私達。」
敦「そうですね」
太宰「付き合ってくれるかい?」
敦「はい。」
太宰「君ともし心中出来たのなら、素敵なのだろうなぁ、」
敦「やりますか?心中。」
太宰「否、まだ良いさ」
太宰「君をもっと堪能してから心中するよ」
敦「そうですか。では僕も太宰さんを堪能してから貴方と心中します。」
太宰「有難う。でも、私を置いて行かないでね。」
敦「そんな事しませんよ。」
敦「貴方こそ、気づいたら消えていそうで、怖いです」
太宰「大丈夫。そんな約束を守らない様な事はしないよ。」
太宰「何せ君との約束なのだから。」
敦「有難う御座います。太宰さん大好きです」
太宰「あぁ、私も愛しているよ。」
そこから2年程経ち、男性二人の死体が発見される。
水の中で安らかに眠っている、
敦君と太宰さんだった。
葬式には、探偵社全員とポートマフィアの幹部や首領等が集まっていた。
乱歩「……また会えるかもね。生まれ変われたら。」
そこには、お揃いの指輪をはめた二人がいるので有った。
[二人だけのハッピーエンド]
どうでしたでしょうか。
二人が生まれ変わって、探偵社やポートマフィアとは関係無く幸せに過ごすのはまた別のお話……
何故か太敦は暗い話しか思いつかないんですよね……
何ででしょう、
そろそろ学校の方がテストなので、暫く投稿は出来ないかもしれませんが、ご了承ください。
其れでは
おつあい!
コメント
5件
うわぁあああああ!!!!! 題名と内容が一致し過ぎてる!!! 乱歩さんが言ってるとなんか説得力ある……! 太敦重いのしか考えれないの分かります……!pixivでそう言う経験めっちゃありました!! あと参考にして良いですかね??
太敦めっっちゃ尊いです…💓敦くんがリスカしてるとか考えただけでも萌えです!
めっちゃ素敵な作品‼️