客観的とはなんなのだろうか
Goo辞書によると
“ 特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま”
これを客観的と呼ぶらしい
しかし私は疑問に思ったのだ
客観的というのは客観的ではないのではないか、と。
なるほど、特定の立場にとらわれずに、物事を見たり、考えたりするのは
確かに偏ってはないだろう。
しかし、人間の言う善悪はあくまでも人間が作り出したものだ
人間が、これは美徳だ、これは悪徳だ
などと勝手に決めたに過ぎない
それを客観的と言えるのか、疑問に思ったのだ
そう考えると世の中は主観的な考えしかないだろう
現に私の考えも主観的だ、と思っている
というのも主観的だ・・・、と永遠に続いていく
まさに主観的のループなのだ
だから私は客観的をこう解釈することにした
“大多数の人間が決めた善悪に則り、一方的な考えにならずに見たり考えたりするさま”
この場合、先に引用した
“ 特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま”
とは異なる点がある
それは特定の立場にとらわれずに、という点だ
人間の善悪はあくまで人間が決めたものだ
それに則り裁判を行う、私が解釈した客観的とは違うだろう
客観的とは一体なんなのか
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コメント
1件
なんか善悪の考え方をちょっとだけ履き違えてるような気がします…(´._.`) 善悪を決めたのは人間独りの認識 ではなく集合知であって 実際、日本やアメリカ、ドイツにアフリカ 罪の尺度は国によって変わってて多用的です‼️ なので号に入って郷に従う事は当たり前であってその土台の上に成り立つ極小規模でのコミュニティに於ける周りに流されない考え方の事を客観的であり、主観であると思います。