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こんにちは!染色液です!!
さてさて、、今日は物語です!
下手ですが、温かい目で…
俺たちは、遥か昔からこの世界に存在している。
生まれた時は小さく、弱いが、沢山のものを食べて大きくなっていく。
俺らが居なくては、だーれも暮らしていけない。
俺を初めて見た奴は、嬉しさのあまり踊り狂っていた。
俺たちは彼奴らを支えてきたんだ、いつだって俺たちは、ずっと……。
ある場所は、俺たちを神と扱った。
毎日と、何人もの偉そうな奴等が俺たちに食べきれない量の食事を運んでくる。
ある場所は、俺たちを悪魔と罵った。
破滅へと導く悪魔だと……。
ある場所は、俺たちは存在しなかった。
その場所は、俺らには到底生きる事が出来なかったから。
そして、時代は進んだ。
俺たちの数は減った。
スイッチ一つで俺を生み出せる。
でも、それすら無くなった。
俺はこの世界に害のあるものを出してしまうらしい。
だから、今はただ待っている。
俺たちが再び、あの時のように、扱われる日を、ずぅぅぅっと。