🤪 . 頑張ったね

🤪 . 頑張ったね

🐰 × 🤪

🤪さん 軽病み

地雷様 等　🔙

本編 約1,700字

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なんとなく、疲れているのは分かっていた。

でも、疲れているのは皆同じだから。

そう思い、1人でずっと抱え込んだ。

くるしい。

しんどい。

たすけてほしい。

そんな言葉が、頭によぎる。

どうしたらいいのか、もう分からなくなっていた。

🤪 『 ぅ‪”‬ ~ …っ…、 』

『 おい、ここミスってんぞ 』

🤪 『 …ｯ…申し訳ございません…ｯ 』

苦しくても。

『 じゃあ、お前は帰るんじゃねぇよ？ 』

🤪 『 はぃ、…っ… 』

🤪 『 はぁ‪”‬ｯ…、ぅ…ん、…ｯ…  』

しんどくても。

何があっても、最後まで諦めなかった。

もちろん、仕事だけじゃない。

活動のこと、個人のこと、全部全部諦めなかった。

でも、結果には繋がらない。

🤪 『 もぉ、‪”‬…やだぁ、っ… 』 ﾎﾟﾛｯ

いつの間にか、全部が嫌になっていた。

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🍣 『 〜、という感じでいいか…な、？ 』

🐤 『 うん、いいと思う！ 』

🐰 『 さんせ ~ い！ 』

仕事帰りの、会議中。

集中なんて、全くできない。

話も全く入ってこない。

🍣 『 まろは…どうかな、？ 』

🤪 『 ぇ…、っと…いいと思うよ、？ 』

応え方もわかんない。

🍣 『 よし、じゃあ解散で！ 』

何も聞いてなかった。

こんなんで、いいのだろうか…。

🤪 『 …はぁ、‪”‬…っ… 』

🐰 『 まろちゃん、一緒に帰ろうや。 』

しょにだが、帰ろうと誘ってくれた。

🐰 『 まろちゃん、今日疲れてたやんな？ 』

🤪 『 へ‪…っ、！？ 』 ﾋﾞｸｯ

しょにだに、話を聞いてないことがバレてつい背中がビクッと跳ね上がる。

🐰 『 最近どうなん、？ 』

🤪 『 ぇ、っと… 』

🐰 『 …まぁまぁ、って感じ？ 』

🤪 『 …まぁ、そんな感じ 』

🐰 『 ふ‪”‬…w、嘘つくの下手やなぁ…w  』

🤪 『 …ぇ、うそ…？ 』

そんな、嘘なんてついてたっけ…？

🐰 『 顔、しんどそう。 』

🐰 『 おいで、 』

そう言って、腕をバッと広げてこっちを見てきた。

🤪 『 ~ っ…ぅう‪”‬…ｯ… 』 ﾎﾟﾛｯ

思わず、初兎の胸に入り込む。

🐰 『 お疲れやね、 』 ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

🤪 『 ぉれ‪”‬ｯ…、頑張ったのにｯ…  』

🐰 『 うん。 』

🤪 『 ぜんぜん、ｯ…結果にっ…繋がんなくｯ…ひぅ‪”‬ｯ…くて、ｯ… 』 ﾎﾟﾛｯ

しゃくりあげるように泣いていたため、息が吸いずらく、過呼吸のようになってしまう。

🤪 『 ひ‪”‬ｯ…はぁ‪”‬っ…そぇ‪”‬っで…ｯひっ‪”‬ 』

🐰 『 ちょ、一旦落ち着こか？ 』 ｻｽｻｽ

🤪 『 ひ‪”‬ｯ…ひゅ‪”‬ｯ…ぁあ、ｯ‪”‬…ゃ‪”‬っ…  』 ﾎﾟﾛｯ

段々と、息の使い方が分からなくなっていく気がした。

🐰 『 大丈夫やで、ゆっくり息吐こか？ 』 ｻｽｻｽ

🤪 『 は‪”‬ｯ…は ~ ‪”‬ｯ…ひ‪”‬ぐ‪”‬っ…ん‪”‬っ… 』

🤪 『 はひ‪”‬ｯ…は‪”‬っ…ふ‪”‬ー、っ… 』

🐰 『 上手やん、まろちゃん。 』

🤪 『 ごめん、…っ…わ… 』 よろっ

酸欠で、ふらついてしまう。

🐰 『 おぉ、…。 』

🤪 『 …ん、ぁりがと…っ… 』

🐰 『 まろちゃん、 』

🤪 『 …？ 』

🐰 『 最近な、まろちゃんが頑張ってるねって話をメンバーとしてたんよ。 』

🤪 『 …ぇ、…？ 』

🐰 『 だから、余計に心配で… 』

🐰 『 でもなぁ、表でも裏でも見てるからわかることがあるんよ。 』

🐰 『 まろちゃん、頑張ったね。 』

🤪 『 …っ…まろ‪”‬ｯ… 』

🤪 『 ぉれ、ぇ‪”‬っ…頑張った、？ 』

🐰 『 うん、頑張りすぎなんよってくらいに頑張ったと思うで？ 』

🤪 『 ぅあ‪”‬ぁ、っ… 』 ﾎﾟﾛｯ

🐰 『 いっぱい泣きや。 』 ｻｽｻｽ

しょにだの胸の中で、声が枯れるまで泣き続けた。

🤪 . 頑張ったね __ end

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雑くてすみません🙇‍♂️💦

30 ~ 1時間 クオなんです、ゆるして…🙄（

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