テラーノベル
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続きです
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[kr side]
俺の周りには
アイツらの鞄と、
俺の鞄と、その中身。
それと、
俺の制服が散らばっていた。
誰もいない校舎に
くぐもった機械音と、
必死に押さえられた甘い声が響く。
kr「うぁ”ッ、、、、、♡」
いじめっ子A
「ほら、きりやん。
“楽しい”か?w」
全然、楽しくなんかない。
kr「う”く”ッッ、、♡」
出来る限りの力で相手を睨んだ
いじめっ子B
「お〜、 こわw
そんなに睨むなって〜」
服を脱がされて、
動けないよう机に固定されて、
やられていることは、
ただの『凌辱』でしかない。
俺が男だろうと関係ないらしい。
こんなことされて俺が嬉しいとでも思ってるのだろうか?
だとしたらかなり頭が悪い
と言いたいところなんだが、
“なぜか”アイツらは俺の体のことを
さも俺よりも知っているように
俺の体を責め続けてくる。
楽しくない、とは言ったものの
俺の体は確実に快感を受け止めている。
kr「ぐッ、、、、ぅ、、♡
な、、、、なん、でッッ、、、、」
いじめっ子B
「それは何に対する”なんで”かな?
なんで男なのに女みたい感じて
るのかってこと?w」
いじめっ子A
「そりゃーお前、
俺らの努力のおかげだろw」
顔があつい。
恥ずかしいのか、
純粋に体温が上がってるのか。
多分、どちらもなんだろうな
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