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俺の名前は雲野翔太襲撃を受けちまった武闘派の
極道だ…
俺は今埼玉の武闘派組織巨嘴鳥組に協力を求めに
行ったところだ…
「あまッ…が、いのッあにッ、き…」
「あんまり喋るな…雲野…」
「ほぉ〜ありがたいなぁ?」
「劉仁会武闘派天貝武信…あんたをとったら劉仁会はかなりの痛手やろなぁ?」
「とれるもんならとってみろや、クソガキィ…」
奴はとてつもないスピードで突っ込んできた
「最短距離で死んでくれや」
「サイナラ」
奴は直進していた
(かなり速いッ…だが甘めぇ)
すると兄貴はチャカを出すそして…
「大体この辺だろ」
奴は横に動いていた
ドンッ!!!!
チャカを弾く
「なっ…!?」
「がっはぁッ!?」
やつが移動した先にチャカを撃っていた
「なんっや…!?今の…!?」
奴の「最短距離で殺す」はブラフだった…
直進すると思わせて一瞬のうちに方向転換…
予想だにしない場所からの攻撃をするつもりだったようだが…
天貝の兄貴には通用しなかった
「なんで…ッわかったたんや…ゴフッ」
「直感?」
「はぁ!?」(こいつ…戦闘感がずば抜けとる…)
「次はこっちから行くぞ…!」
ダッ!!!!
兄貴の手には得物のスルジン
「ふんッ!! 」
「チィィッ!」
兄貴は連撃を加える
「ちっ!」(読みにくいッ!)
「破ッ!」
兄貴がスルジンの起動を変えた
すると
「ぐぅお!?」
奴の腕に巻きついた
「ほらよッ…こっちきな…」
「のわっ!?」
兄貴はスルジンを引っ張る
「ちぃぃ!!」
奴も負けじと引っ張る…だが
「なっ!?」
「馬鹿正直に力比べする訳ねぇだろ…」
兄貴は突っ込んでいた
そして兄貴は
「ほらよ…死にな…」
ドスッッ!!!!
「ガッ!!??」
スルジンを奴に突き刺した
「ほぉ…」
「ゴフッ…やるやんけッ…ゲフッ…」
奴はギリギリのところで致命を避けた
「さすがにお前とはやってられん…」
「ここは引かせてもらうで」(雲野にやられた傷もかなり深い…一旦引く…)
「好きにしな…雲野は命に関わる程じゃなかったからな…まっ?頭にかなりダメージ行ってるがな」
兄貴は俺を担ぎあげる…
「あにッき…すみッ…まっ…せんッ…」
「大丈夫だ安心しろ…」
「天貝…ゴフッなかなかやる奴やった…」
「何してんだ?姫柊?」
「なっ!?なんでお前がここおんねん!?」
「戸塚ぁぁ!?」
「てめぇら白角派が親父からの許可も出てへんのに勝手に関東侵攻するからや…お前には死んで貰わなあかん…白角派についたこと後悔せぇ」
「こんなところで死ねるかぁぁぁぁ!!!」
「うぉぉぉぉ!!!死に晒せぇぇぇ!戸塚ぁ!! 」
スパァァァァァン!!!
「がッ!?」
「お前とは同期やったのにな…悲しいわ…」
「せやけど…親父の命令に反したお前ら白角派は」
「消さなあかん…許せ…姫柊」
姫柊の首が落ちる…
戸塚…
**『蛭巻太刀の戸塚』**それが奴の異名だ
「武闘派はあとは…貴田、有田、浅田…」
「ほんで持って…貴志早…室見根…有村…」
「ほんま…いらん人望だけはありよる…」
次回第15話九条組の内情
次回もよろしく!!
この作品はフィクションでありまする…