テラーノベル
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注意⚠︎
・下手くそですまじで
・誤字脱字多々あります
・安定の rmfu です
暗黙の6話 !
※ 別に暗黙ではない
書き終わらなくて
ずっと6話だけない状態だったんだよね笑
どーぞ !
「 りも ~ ? 」
「 ごめん 、 今忙しいから 後にして 。 」
最近はずっとこう 。
要件を伝えても 、伝えなくても 、
返ってくる言葉は ” 後にして ” ばっかりで 。
前は言わなくても構ってくれたのに 。
忙しいのは分かるけど … 。
構ってくれないのは寂しい 。
「 そっか 、 ごめんね 」
無愛想に返す言葉も
いまでは ” これ ” が当たり前になってしまった 。
そんな ある日 。
りもこんが仕事で 帰りが遅く 、
俺は限界に達していた 。
その時 、ふと いつもりもこんが着ている服が
目に入った 。
俺は無意識に その服を抱きしめて泣いていた 。
「 りも ゛っ … 何で構ってくれ゛ないの … ? 」
言えない本心をぶち撒けた 。
何も変わらないのに ちょっとだけ楽になる気がしたから 。
ちょっとならいいよね … 、
着てみると生暖かいような なんとも言えない
安心感に救われた 。
久しぶりにりもこんの匂い とか 、温もりを感じた気がする。
その後俺は 、 安心してそのまま寝てしまっていたらしい ___
目覚めると 真横にりもこんが居た 。
俺の顔をじっと見て、ふっと笑っていた 。
「 ふうはや 、泣いてたでしょ 」
「 … っ 泣いてねぇし 」
「 嘘 。目 真っ赤だよ 」
指先で目元をすーっとなぞられて 、
思わず顔を背ける 。
「 寂しかったの ? 俺に構ってもらえなくて 」
揶揄っているのか 。優しいのか 。
よくわからない表情で見つめてくる 。
「 ちょっと だけ 、」
「 へ 〜 ? ちょっとだけ なのに 俺の服着てたんだ ? 」
「 っ 、うるさい … 」
言い返そうとしたけど 、
正論すぎて なにも言えなかった 。
「 かわい ー ね 、」
耳元で低く囁かれ 、背中に ぞくっ とする
感覚が走る 。
こいつ 絶対わざとやってる 。
それが 嬉しかったり 嬉しくなかったり 、
「 最近 構ってなかったの “ わざと ” だよ 」
「 は 、? 」
「 我慢してるふうはや見てて楽しくなっちゃった 」
にやっとして見詰めてくる 。
どうしよもなく憎く 、どうしよもなく愛おしかった 。
「 今日は 全部して 、めちゃくちゃにして / 」
「 珍しいね ふうはやから誘ってくるんだ ? 」
「 誰のせいだと思ってるんだよ … / 」
「 ごめん っ て 、 まぁ 俺の服着てる時点で 誘われなくても 襲ってたんだけどね 」
そういうと 、りもこんは 俺をゆっくりと
押し倒した 。
やっぱり 服の温もりなんかより
りもこん 本人の温もりの方が よっぽど
暖かく感じた ___
お帰りなさい ~ ~
約 1200文字 !
いい感じの短編 😏
彼シャツやりたかったんだよね … 🙂↕️🙂↕️
それではまた!!!
コメント
5件
わ、めーちゃめちゃ好きです..!!! 書き方も全部神すぎて_:(´ཀ`」 ∠):
尊過ぎて死ぬ♡┏┛墓┗┓☆ (´>∀<`)ゝ