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「あ、私ね星川 サラって言うよ!」
hskw
「よろしくね!華蓮ちゃんっ!」
『よろしく、です』
『サラ、さんの髪…』
『見かけたときから綺麗だなって、』
hskw
「え、?!ほんと?!星川嬉しい!」
可愛い
私もこんな人になりたい
もっと上手く感情を出したい
hskw
「あ、星川そろそろ仕事だから、」
「何かあったら私の隣の人の部屋行ってね!」
とだけ、言い、
早着替えをして、部屋を出て行った
・・・
私は部屋に戻り
今日の日記をつける
・・・
○月×日
星川さんに髪の毛綺麗にしてもらった
めいくもしてもらった
星川さん好き
可愛い
・・・
『…はぁ、』
と小さなため息を一つ零す
私は日記をパタンと閉じ、
布団に横たわる
天井を眺め
嫌なことは全て忘れる
そのまま少しずつ瞼が重くなり
目を閉じる
もう一度開き
深呼吸を一度
頭を親が遮る
と
共に頭がズキッとする
少し暑い
頭はズキズキするのを止めない
私は気持ち悪く
星川さんの隣の部屋の人のところに行こうと
布団を出たところで
意識が途切れた
・・・
次に目を覚ましたのは
知らない部屋
医務室…とでも言ったところだろうか
少し薬品の匂いが漂う
人影を見つけ、
ジッと眺めていると
気配に気がついたのか
私の方を振り返る
「あ、華蓮ちゃん起きた~、!」
元気に駆け寄ってくる
綺麗な白髪に、薄ピンクの髪の人の
『…私、なんでここに、?』
「いやー、いきなり大きい音がして見たら」
「華蓮ちゃん倒れててさー、」
「本当に焦ったよー、」
「あ、私健屋 花那!よろしくね」
『うん、』
kn
「ちょっとした体調不良…かな」
「急な環境の変化に
まだ体が馴れていないんだと思う」
『そうなんですね…』
環境の変化…ね、
前よりは居心地がいい、から
そんなに嫌じゃない
kn
「どーする?部屋戻る?ここに居る?」
『部屋…安心するから部屋がいい、です』
kn
「おっけー!__に迎え頼んどくね」