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記憶のカケラを。

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記憶のカケラを。

第7話 - #3-6 不幸は突然

157

2025年01月04日

#dzl社

#殺し屋パロ

#dzr社

#ななねの独り言＿＿＿。

#感動

⋆星月菜々音⋆

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157

⋆星月菜々音⋆

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⚠︎ATTENTION⚠︎

⋆⸜dzl社様より☃️様、そして🐈様主人公

⋆⸜殺し屋パロ。

⋆⸜グロ表現、闇堕ち表現等有り

⋆⸜BL×

⋆⸜地雷がない人向け。

⋆⸜mob⇨🪶

⋆⸜記憶、カケラ　の2単語ともに　ﾊﾟｽﾞﾙ、ﾋﾟｰｽと読んだ方がしっくりくる場合もございます。

⋆⸜以上のことを理解した上で、お読みください。

🐈side

あの日も、今と同じ寒い冬の季節で、白い息を吐きながらいろんなところに行っていた。

🎧「一回休みますかぁ」

そんな大好きな先輩の一言で、みんな歩く足を止めて各自休憩場所を確保。

夏ならまだ明るい時間帯でも冬は暗い。もう夕陽が見え始めていた。

🐈「…綺麗ですね、」

思わず口からこぼれた言葉。気づけば周りのみんなも夕陽に見惚れていて、優しく僕らに降り注ぐ雪に気づかなかった。

🍚「…あれ、？雪降ってません？」

☃️「ほんまや…」

🤡「流石に帰りますか。」

みんな荷物をまとめていざ帰宅…その時だった。

状況を理解した時にはもう遅く、先ほどまでの晴れた夕陽が幻だったのではないかと思うほどの吹雪に変わった。

🦍「…ｯ、みなさん、近くの人と固まって…ｯ‼︎」

あの状況でも的確に判断して声掛けできるdzさんは本当にすごいと思う。

ただ、僕の足は恐怖からか動くことがなかった。

🍌「mrくん…ｯ⁉︎」

そんな僕にいち早く気づいてくれたqnﾁｬﾝ。

すぐに駆け寄ってきてくれたけど、吹雪が邪魔をして視界が塞がれる。

気持ちの整理ができた頃には吹雪が落ち着いて、でも…ｯ。

そこに

“みんなの姿はなかったんだ”

でも、保護された病院先はみんな同じで、再開はしたよ。

ただ…ｯ、低体温症だったり、風邪や雪で足元を救われて頭を打ったり。

それぞれの理由で記憶を失っていた。

きっと、僕以外は一緒に過ごしていた記憶はない。そう悟ったから、あの怖い思い出を思い出させるくらいなら…と思い、悔しいし寂しいけれど、みんなの元を離れることにした。

今の僕にできる最善の行動だと、自分に言い聞かせて。

いやぁ…誰かモチベあげてぇ……

語彙力もどっかいっちゃったし、内容も上手くないしでモチベダダ下がり中、……