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お名前を借りているだけなのでご本人様とは関係ありません。
私の妄想の詰まった物になる為誰の地雷の配慮もしていない為少し読んでダメだと思った方はすぐに引き返してください。
では続きをどうぞ
名前を呼んで 付き合ってる設定
俺には付き合っている可愛い兎が居る。
その兎は人懐っこく色んな人に愛されているのだが1つだけ不満がある。
それは俺の名前を呼んでくれない事。
救急隊のみんなの事は名前で呼んだりあだ名を付けて呼んだりしている。でもなぜか俺だけは鳥野さん呼び
だがら今日は2人とも非番で家にいるから聞いてみようと思う。
「がみともくーん?」
「鳥野さんなんですか?」
がみとも君はお昼ご飯を作ってくれているみたいでキッチンの方から返事がきた。
「1つ質問なんやけどなんで俺だけ鳥野さん呼びなん?他の人はみんな名前で呼んでるやん?しかもなおす君はザキさんってあだ名まで付いてるし…」
「んー?特に理由はないですけど最初から鳥野さん呼びだったんで今更変えるのもどうかなーって、あと急にぎんさん呼びにすると周りにバレそうじゃないですか?」
「でも時々勢いでぎんさんって言ってるやん、みんなにバレるのを気にしてるんやったら2人の時だけでも良いから名前で呼んでくれん?」
「まぁそれなら良いですよ!」
「じゃあ今から呼んでや」
「え!?…わかりました。ぎ……ぎん…さん?」
がみとも君は照れた様に恥ずかしそうに俺の名前を呼んでくれた。
「なーに?がみとも君?」
「うわっ、これ結構恥ずかしいですね。」
「まぁこれからたくさん呼んでくれれば慣れるよ。」
結構無理やり呼んでもらったがやっぱり名前呼びは嬉しいな〜と思うぎんであった。
数日後
がみともは徐々にぎんを名前で呼ぶ事に慣れてきたみたいで2人っきりの時は基本ぎんさん呼びたまに癖で鳥野さんって呼ぶ時もあるが呼んだらぎんが少し悲しそうな顔をするのですぐにぎんさんって呼び直す。
そんなある日
救急隊は大型がさっき終わり少し落ち着き出した時
大型対応に行っていたがみともが帰ってきた。
「ぎんさーん!!さっきの大型なんですけどここってどうしたらよかったですか?」
「ん?ここはここら辺にラークいる時があるからそこを気をつければ救助迎えるよ」
救急隊皆んなはあれ?いつからがみとも君はぎんさん呼びになったんだ?と不思議に思った。
同じことを思ったいずみが2人に聞いてみる。
「がみー?いつからそんなに鳥野さんと仲良くなったんですか?」
「え?いずみんなんで?」
「いや、だってさっき鳥野さんの事ぎんさんって呼んでたじゃないですか?大型行く前までは鳥野さんって呼んでましたよね?」
「え?あ…いや、その、が、がみとも退勤します!!」
がみともは無意識に呼んでいたみたいで気づかなかったがいずみからの指摘でやっと呼んでいた事に気づいた。
恥ずかしくなり吃るがみともはそのまま逃げる様に退勤してしまった。
残された鳥野は皆んなに質問攻めにあうのだった。
end
ここまで読んで頂きありがとうございます!
楽しく読んで下さると嬉しいです。
同じタイトルでrdgmやpigmも書きたいなーって思ってます。
ではありがとうございました!