251127
🔞に近しいものがあります。シモ注意⚠️
こんにちは👋
最近は実生活が忙しくあまり投稿できていない日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は hsrbさんの変身後の目のところの宇宙にtnを入れそうな人って誰なのかを考え続けています。なんかrbさんがのりのりで入れてみて!って言ってrtさんとかruさんが渋々…っていうパターンは浮かぶんですよね。でもノリノリで入れそうな人はいないな、と。強いて言うならwnさんttさんとかかなぁ。
それはさておき、現在ruwnを鋭意製作中でございます。ストックが三つあって、なんならwnさん受けのストックは二桁あります。でもそろそろrtttも書きたくて葛藤です。 長編パロ?知らない子ですね…。いやすみません頑張ってはいるんですけどまだまだかかりそうです。未だにkgさんの出しどころに苦戦してて。
多分ruwnが何よりも先に出ます、なんなら本日中にでも。あとは徒然草(フォロワー様限定作品集)もwnさん受けが一作あがるかもです。お楽しみに…
ちなみに徒然草を作った理由は日頃お世話になっております皆様へのささやかな感謝の気持ちです。あとは世に出せない性癖を内輪で楽しむためです。やりたいことをやらせてもらってます。それだけ見てフォロー外す、という行為に関して特に否定はしませんがいい顔はしないです。あまりにも多ければ考えますね。
最後にひとつお尋ねしたいのですが、皆様は投稿されると嬉しい時間帯ありますかね?最近ド深夜投稿が多いんですけどもうちょっとはやいほうがいいでしょうか?良ければコメント等で教えて欲しいです。
これだけ見ていただくのもあれなのでラストにショートストーリー一つ乗せますので良ければご覧下さい⬇️
not🔞、伏字なしです。
⚠️色々なものに注意⚠️
MAD堕天使のriwn
wn⇒ruの表現があります
〜〜〜〜〜〜
「赤城〜、そっち終わった?」
「ライ!終わったよぉ、こいつら僕らのナワバリで暴れといて、俺たちは悪くない、助けてくれだって。大の大人が情けないよねぇ。」
そう言って芋虫のようにうごめいている男を踏みつける。爛々とした瞳は捕食者のそれだった。
「なんで僕らがお前らみたいな屑を助けると思うの?可笑しいね、笑っちゃう。」
「はいはい、赤城ストップ。せっかくの綺麗な足が汚れちゃうでしょ。」
「…はあい。」
「お疲れ。帰ろっか。」
「うん!早く変えろ!僕ゲームしたい!」
先程まで人を踏みつけていたとは思えないあどけない笑顔で、赤城は俺の腕ををひっ掴んで駆け出した。真っ赤な車に乗り込み、二人でアジトへと向かう。
『赤城と伊波揉めてた半グレぶちのめしました〜、今からアジト戻りまーす!』
『ナイスー!』
『おつかれー!』
無線に飛び交う労いの言葉。本当にギャングとは思えないほど暖かい人達である。助手席の赤城もみんな優しいねぇと嬉しそうにしている。
「赤城、ちょっとドライブしてから帰らん?」
「え!する!!え〜デートってことぉ〜?」
「うはは!うざ!w」
「おい!嬉しいだろ!」
「wwww」
いつものように軽口を叩いて車を飛ばす。そうだ、せっかくだから海辺の方に行こう。釣りをしたいならしたっていいし、ただ海をぼんやり眺めたっていい。赤城と二人きりなんて滅多にないから、少しくらい独り占めさせてくれたっていいだろう。
どうしようもなく可愛いこの男に、俺は友情だけじゃない劣情を抱いている。その桜みたいな髪を指に絡ませたいし、血色のいい唇に口付けたい。赤い服に包まれたその下をみたい。我ながらかなりの重傷である。
でも、赤城の目に俺が映ることはなくて。
「海辺とか行く?釣り堀とかどう?」
「え!行きたい!みんないるかなぁ〜」
赤城の言うみんな、というのは大抵小柳ロウだけを指している。あの一匹狼に、俺の想い人はお熱なのだ。
「こやもいるといいね」
「え!あ、あんな奴会わなくていいよぉ!w」
いや、わかりやす。赤城は動揺しているのが分かりやすい。やっぱり小柳なんだなぁと自分で聞いておいて悲しくなる。
「…よし、着いたよ」
「ありがとー!みんないるか、な…」
赤城の視線が固定されて動かなくなる。見開かれた瞳は水面のように揺れていた。
「どした?」
「…んーん!なんか釣りじゃなくてさ、スーパーとか行かない?僕買いたいものあったんだった!」
「…あー確かに、犯罪道具足りないって言ってたよね。」
「なんならフリーサ行く?お金稼ぎしとくのありじゃない?」
「うわーありだねぇ、とりまスーパー行くか」
車を再度発進させてから、赤城は助手席からぼんやりと外を見ていた。多分、あの時視線の先に小柳は居た。でも、小柳と誰かが仲良くしているのを見てしまったから苦しくなってしまったんだろう。実は控えめな彼はそこに割って入るような人間ではない。だからこそ、あの場には行けなかったんだろう。
なんともいじらしい男だ。そしてなんとも可哀想な男だ。俺ならそんな思いさせないのに。何故だか今日はそう強く思ってしまって、気づいたら口に出てしまっていた。
「…ウェンさ、こやのこと好きなん?」
「うぇ!?な、ぇ、ちがう!…くなぃ…けど…うぅ…」
「わかりやすすぎでしょw」
「なんでこやのこと好きなん?」
「んぇ…わかんないよ…でも、ロウくんと目が合うとドキドキするし他の人と話してるの見るとモヤモヤする…」
「…それ、しんどくない?ウェンばっかしんどい思いしてもロウはそれ気づかないんだろ?」
「…しんどい、とか…ないし…」
「…」
綺麗な瞳からはらはらと涙を零す赤城が言葉にできないほど美しくて、目元を優しく拭った。それで、そのまま唇を奪った。
「はぇ、?なんで、ちゅー…」
「ウェン、俺じゃダメ?俺ならそんな思いさせない。いつだって一緒だしウェンのこといちばん優先する。だからさ、俺に堕ちておいでよ」
「わ、わかんないよ、そんな急に言われても…僕はロウが…」
「うん、ロウのこと、忘れようとしなくていいよ。ただしんどい時とか、俺の事頼って欲しい。ロウより大事にできる自信あるから。」
手の甲に一つ、キスを落とせば意外とロマンチストな彼は顔を赤くして俯いてしまった。
「…僕、都合のいいときだけライのところに行くよ?」
「それでいいって言ってんじゃん。それでそのまま俺のこと好きになってよ。」
「…もー!わかった!ライのこと好きになるかは分かんないけどね!!あんま期待しないでよ!! 」
「やった、絶対夢中にさせてやるよ」
そう言ってもう一度唇を奪ってやった。
ギャングなんだから、欲しいものは自分の手で奪わないと。
〜〜〜終〜〜〜
閲覧ありがとうございました🙏✨️
それではまた次回👋
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