帰り道ふと思い返すと今日は俺の親友らだ男の遺品整理に行こうと思っていたのだった、何故遺品整理かと言うとらだ男の親は俺達の親より先に亡くなっていて遺品整理は友人である俺に任されたという事だった、
(ついロボ太との時間優先で遅くなったが夜からでも出来るだろうか?)
そんな事を考えながら家へ向かっていた
「ロボ太家に着いたよ…起きて」
「う”〜ん……」
久しぶりに疲れたからだろう起きないロボ太を見て少しほっとしていた
「ハハ…楽しかったか…((ボソ」
そう笑い疲れた小声で言う
「兄さん…?」
「?!」
「ロボ太?いや違うんだッ///」
咄嗟に自分の言った事が恥ずかしくなったのか少し大きめの声で言うが
「……zzzz」
「…ロボ…太?」
「えっ寝言…?」
寝言だったらしい
そしてロボ太をおんぶして布団へそっと寝かせた
「よし…」
そう独り言を言うとランドセルぐらいの大きさのバックを取り出し、服や歯ブラシなど日常を入れた、これかららだ男の遺品整理に行く…明日も休みだがロボ太との時間を考えると明日の昼には終わらせたかったその為徹夜で終わらせる事にしたのだった
【そして俺はらだ男の家へ車を走らせた】
(車の中で考えたんだ、どうしてロボ太や他の皆を危険に晒した男の為に動かなきゃいけないんだ?)
戸惑いもあったがそこをグッとこらえて家に向かった
家
「ふぅ…やっと着いた…」
らだ男の家は車で1時間て緯度で離れていた、らだ男の家はとてつもなく大きい館のような所だった(家の元ネタは青鬼ごっこなどなどでらっだぁが作った館が元ネタです)
「……らだ男の家…」
正直らだ男の家は高校以来だった為少し緊張があった父親の別荘らしいけどデカくて不気味だ…
「何もないか…」
ガチャ…キィィィ…
「!」
『らぁ〜?』
「え?」
コメント
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オット…?リスナーノアオオニチャンカナ…? (おっと…?リスナーの青鬼ちゃんかな…?)