ハイキュー!! BL
月島×山口
R15(深いキス以上の事はしてません!)
地雷さんはまたいつか!
誤字抜け字があるかもです!
当て字が有ります!
山口:ツッキー!
馴染みのある声に呼ばれて思わず振り返る
月島:何?山口、
山口:いや、えっと、少し言いたい事があるから部屋に来てくれないかな、
なんの用事かと聞いてみると少し目を逸らし頬を染め乍彼がそんな事を言う。
月島:良いけど、
山口:ほんと?!ありがとツッキー!
了承されると思ってなかったのか顔の周りに星が見える程の笑みを浮かべて感謝を述べてくる彼に少し照れくさくなり思わず《早く行くよ》なんて手を引きながら彼の家へと歩き出す
山口:ただいま!
母:おかえり〜!ってあら、月島君、
月島:お邪魔します、
昔から彼の家に行く為彼の母親とはすっかり仲良くなった。
山 口:ツッキー!早く部屋行こ!
まだ頬を染めた儘手を引かれ彼の部屋へ入る
月島:それで、話って何?
山口:えっと、その、
言うのを躊躇した儘数分が過ぎた時僕は思わず冷たく言葉を発した
月島:言わないなら僕帰るけど、
山口:まってッ!言うからッ、
少し涙目になりながら言う彼を愛おしく感じるがそれは口には出さない、何故なら彼は僕の事を恋愛的に好いていないと思うからだ。それを知ったのはつい最近の事だった。
数日前の放課後の事
モブ男:山口は好きな奴居るのかよ!
山口:俺?俺は、居るには居る、けど、
モブ男:誰だよ〜!
山口:教えないよっ、
モブ男:特徴は?何組だ?
山口:同じクラスで、かっこいい時と可愛い時があって、不器用だけど、優しくて、
モブ男:へぇ〜滅茶苦茶好きなんだな!
山口:まぁね、
月島:(山口、好きなやつ居るんだ、)
という事があったからきっと僕の事なんか好いていないんだろう。
山口:えっと、ツッキー、ツッキーはさ、好きな人いる、?
どんな事を言われるのかと思ったら意外な事を聞かれた、
月島:居るけど、なんで?
山口:俺も、居るんだけどさ、どう告白したら良いかなって、
山口の好きな人、嫌だな、告白して欲しくない、
月島:自分の気持ち素直に伝えたら?
山口:そうなんだけどさ、
月島:怖いの?
山口:当たり前じゃん、
それ程迄にみんなに好かれてる人、高嶺の花とか言われてる佐藤とかかな、
山口:ツッキー、
月島:ん、何?
山口:俺と、付き合ってk、
月島:待って、
ぇ、僕に?なら、言わせたくない、僕から、言いたい、
月島:、忠僕と付き合ってくんない?
山口:?!うんッ、ありがとッ、嬉しいやッ、
そういって彼はぼろゝと涙を零し乍嬉しそうな顔で微笑んだ
山口:ありがと、ツッキー、
月島:ねぇ山口、僕の事下の名前で呼んでよ
山口:えっ?!、蛍、?
月島:ん、なぁに忠、
山口:?!ッ、やっぱ、恥ずかしい、
あぁ、ほんと可愛い、
月島:ふふ、ほんと可愛い、
山口:ッ、可愛くないッ、!
月島:可愛いよ、
山口:可愛くなッ、
僕は彼を押し倒してその言葉を言えないように口を塞いだ
月島:忠は可愛いから、ね?
山口:ぷはッ、ぅッ、可愛くないしッ、
ぼそっと呟き乍唇に触れ嬉しそうな顔をしてる彼に理性が抑えきれなくなりそうになって深く甘いキスを交わした
山口:んッ///まッ、つッ、きッ、///
月島:んッ、けいッ、でしょッ?
山口:けッ、いぃッ///すきッ、♡///
ほんと可愛い、さっきまで拒んでたのに、
月島:ぷはッ、キスだけで蕩けてるの?
山口:ッッ、///蕩けてないッ、!
月島:、
そう否定する彼の顔をパシャと音を立て乍スマホで撮影する
山口:?!ツッ、蛍ッ?!
月島:ん?何?
山口:なんで写真撮って、
月島:え、そんなの、
山口:ッ、///蛍ッ、さっきのッ、もう1回ッ、///
月島:ん、良いよ
山口:///
押し倒すだけで求める様な目をして見つめてくる
そして何度も深く甘いキスを交わした
互いの体の熱が尽きる迄
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