テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ab
目黒のロンTを着て1時間ほど経った。
歯ブラシは新品を貸してくれたし、朝ごはんも作ってくれた。
俺、自炊全然しないから久しぶりに凝った朝ごはんを食べた。
目黒、意外と料理上手なのか?
m「美味しい?阿部ちゃん」
a「うん、美味しい。」
m「よかった。阿部ちゃんって普段どんなの食べてるの?」
a「朝⁇」
m「朝昼晩」
a「えっ…とね…朝は適当にヨーグルトとか食べて、昼はカップ麺か外食で、夜はおにぎり」
m「阿部ちゃんはそれでお腹いっぱいになるの?」
a「んまぁ、慣れたって感じかな。」
m「だから阿部ちゃん細いんじゃない?」
a「え?」
m「俺、思った。普段全然意識しないウエストが私服で俺の家来たじゃん。だから見えたんだって!」
a「へ、へぇー」
いや、しょーもない疑問ね?
3人で出かけた時は見てなかったってこと?
あ、あれ、なんか、めんどくさい女みたいなこと思ってるな。
おかしいおかしい
俺、目黒の彼女じゃないのに。
m「あ、阿部ちゃん
この後どうする?」
a「さ、流石に家に帰りたいけど…」
m「けど?」
目黒んちにまだ居たいなんて言えない!
a「めっ、目黒返してくれるかなって」
m「笑笑俺、束縛野郎だと思われてた?(?)
返すよ。確かに返したくないけど、好きな人の意思優先。阿部ちゃんを自分勝手なことには巻き込ませないよ?」
a「…ありがとう。」
やばい、今更だけど
俺の好きな人見た目も中身もイケメンじゃん!
っていうか、今思うと両想いだよねこれ。
俺、どうするべきだ…?
目黒に告られるのを待つか、俺から告るか。
だけどさ、俺から告るのもいいけど、元々目黒が…
あー色々考えちゃう!
きっと今は告白するタイミングじゃない!
うん!うん!
mg
a「じゃあね、目黒。お世話になった、ありがとう。」
そう言って俺の愛しの阿部ちゃんは帰ってしまった。
帰ることは理解していたけど、この状況を飲み込みたくない。
だって阿部ちゃんいないんだもん。
はぁ…今阿部ちゃんは俺に対してどう思ってるんだろう…
阿部ちゃんって感情が丸わかりの時もあれば全く分からない時もあるからな…
告白してみてもいいのかな…?
でも俺気まずいのほんっと無理だからなー…
ピコン
ん?スマホが鳴った…?
m「ふっかさん…」
ロック画面に映ったたつの文字。
阿部ちゃんから俺のアカウント教えてもらったのかな…?
たつ:めめー
Ren:どうしました?
たつ:阿部ちゃんとどうだった?
Ren:色々ふるまったつもりです
たつ:へー!
俺さ、天才だと思ったこと言っていい?
ふっかさん使って阿部ちゃんの気持ち聞けばいいじゃん。
Ren:ふっかさん、
たつ:はーい?
Ren:俺の作戦に手伝ってくれませんか?
たつ:阿部ちゃんとのラブラブ作戦?
Ren:はい
たつ:いーよー
Ren:内容なんですけど…
fk
Ren:ふっかさんが阿部ちゃんの気持ちを聞いてください
Ren:そして僕に言ってくれると嬉しいです
たつ:頑張るー
Ren:頼みますよ?
たつ:任せて任せて
いやー、まさかめめがこんなことを言ってくるとはねー…本気で好きなんだろーねー
阿部ちゃん…俺から離れないでよね、
作者です!
なんか最後に変なのぶち込みましたw
70%の確率で最後のが重要になってきます
意外と低いです((
いやーロンT阿部ちゃんを現実世界で見たいのは私だけ?
絶対可愛いよね!
あと、それスノのダテさん!
亀梨くんダテもいいし、フライングゲット、パーフェクトダテが好きすぎた
なべとあべが可愛すぎた。
めめがかっこよすぎた
佐久間がかましすぎた(?)
いろいろあっていい回でしたー!
以上、作者でしたー
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!