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きりやんを救うお話です
そろそろ物語動いてきます
kr「ねぇぶるーく」
br「お、なになに?やんさんから話しかけて来るなんて珍しいじゃん!」
kr「相談なんだけどさ」
br「どうしたの?」
kr「俺、才能がない。お前みたいに誰かを助ける才能も、なかむみたいに誰かを元気づける才能も、きんときみたいに優しく寄り添う才能も……俺には何もない。」
kr「苦しいよ……
俺だって、何か才能を見つけたいのに……」
br「……やんさん、立派な才能あるじゃん。」
kr「……は……?何言って……俺には才能なんて……」
br「周りの人を、よーく見れてるじゃん。
それと、才能を見つけようと、足掻けてる。」
br「だからきりやんには、自分よりすごい人が周りにいても、才能を見つけようとする才能があるんだよ」
br「だからさ、諦めないでよ。
きりやんなら、才能が見つかるまで、絶対に努力できるって信じてるよ」
kr「そう……なんだな。相談して良かったよ。
……心が…軽くなった…かも。」
br「『かも』ってなに〜?もぉ〜w」
kr「あははw」
kr「とにかく、ありがとう」
br「うん!」
~放課後~
kn「ぶるーく、帰ろ」
br「きんさん!帰ろ〜」
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kn「ぶるーく、最近、頑張ってるみたいじゃん。」
kn「たくさん人を救ってて。すごいよ」
br「でしょぉ〜?これからもたくさん……」
kn「………お前…いい加減にしろよ…」
br「え?何が…?」
kn「…お前は……どうなんだよ!!!」
br「…っ…」