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⚠️クロスオーバー/年齢操作
狂気山脈から、“五十嵐素敵”と“🧣”が同じ世界線にいます。
五十嵐の方が歳上の設定となっています。
また、狂気山脈本編のネタバレはございませんので安心してお読みください。
「……____◯日までにレポートを提出するように。5分早いですがここで終わりにします。」
いつもの様に早く終わり、ノートパソコンや書類をまとめて講義室を後にする支度を始める。
私の授業はいつも5分早くに終わるため、なかなかに評判が良いのだ。これも私の実力のうち。全く、優秀な教授である。
教室にいる生徒たちが各々動き始める中、ただ1人、微動だにもせずこちらに熱い視線を向ける生徒がいた。
(…やりずらいな)
彼の名前は確か……、思い出せない。生徒と馴れ合うタイプでは無いから。しかし顔はなんとなく見たことがあった。紺色の綺麗な髪の毛に加えて童顔であるため、初めて見たときはオーキャンに来た高校生と間違えたのをよく覚えている。
チラリと彼の方を盗み見ると、まだ青色の瞳がこちらを掴んで離さない
居心地の悪さにさっさと教室を出ようとしたその時、ぎこちなくなった動きのせいか、バサリと書類を落としてしまった。
「…あっ」
クイ、とメガネを上げ直し、すっかり人の少なくなった教室でプリントを拾い上げる。
「大丈夫ですかぁ、教授」
「……あ?」
突然、目の前が影で覆われる。視線を上げると、まるでそれを見越していたかのように青いシャツの上に紺色のセーターを着こなした先ほどの青年がにこりと笑って自分を見下ろしていた。
「……あーあ、こんなに落としちゃって、無くしちゃいますよ、プリント。疲れてるんですか?」
「あ……あぁ、……すまん、ありがとう」
「いいえ、お気になさらず」
はい、と綺麗で骨ぼねしい手がプリントを渡す。訝しげに恐る恐る受け取れば、満足したのかまたにこりと笑って立ち上がった。
「らだおって言います」
右手をスマートに差し出され、しばらく凝視した後、渋々握手した
「らだおくん……はあ」
「らっだぁって呼んでください、皆にそう呼ばれてるんで」
「そうか。……ちなみに私は君とどれだけ親しくしても成績云々のことに関しては贔屓しない人間だから、そうゆう馴れ合いは無駄だと思うが」
「成績?別にそんなの狙ってませんよ」
相変わらず顔に張り付けたような八方美人スマイルだったが、しばらくじとりと見つめているとふははと大きな笑い声が帰ってくる。思ったよりも声量が大きく豪快に笑うのでびくっと肩が跳ねたが、さっきの笑顔よりも素がチラ見えしたような自然な笑みだったため思わず見入ってしまった。
「今度、質問があるのでまた伺わせてください。五十嵐先生の授業、分かりやすくて助かってるんですよ」
「……はぁ…」
自分も立ち上がって拾い上げた資料をまとめていると、言われ慣れていない褒め言葉を目の前で直接言われ、反応に困った。視線を彷徨わせてウヨウヨしていると、目の前の青年がぷはりと吹き出す
「はは!笑、もしかして、褒められ慣れてないですか?笑」
「…失礼だな、君」
「すみません、面白くてつい、ふふ」
まさに図星であった。深海のような深い青色をしたその瞳には、何を考えているのかが全て見透かされているようでどうも落ち着かない。
「それじゃあまた、明日の講義で」
「……レポート提出、遅れないように」
「はぁい」
続きません!(最低)
五十嵐教授とその生徒🧣。この関係めっちゃ良いなぁーと思ってずっと前からメモ帳に残していたものです。
まだ解像度が浅いのでなかなか長文を書くことが出来なかったのですが、仲が深まるに連れて🧣に振り回されていく教授が見てみたいですね。
どなたか書いでくれても良いんですよ(土下座)(お願いします)