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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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テヒョン『あっ、、』



ふと、彼の視線が私の頭上に流れて

そのまま手が伸びてくると思わず

ビクッと肩をくすめた



髪の毛に触れられている感触がする



テヒョン『、、、桜の花びらが

ついてたよ。ほら』



見せてくれたのは、

薄紅色の桜の花びら



○○『ほんとだ、、、』



さっきの風で舞った桜が校舎の中に

入ってきたみたい



絨毯の上にも2,3枚の桜の花びらが

落ちてくる



テヒョンくんはそれを手のひらに

乗せると、フーッと優しく吹いた



踊るようにしてゆっくり

落下する花びら



テヒョンくんの仕草のひとつひとつ

が絵になって、クラクラしそう



テヒョン『…..やっぱ決めた。』



○○『な、なにを….?』



テヒョン『なんでもいいんだよね?』



それはさっきのお礼のことみたい



○○『あっ、うん。』



○○『、、私にできることなら….』



そう言ったのは自分だから。



すると、突然視界が真っ暗になった



えっと、、、、、これは、、、?



甘い香りいっぱいに包まれてる今の

状態がよく分からない



どうして私は抱きしめられてるの?



テヒョン『○○が….ほしい。』



○○『、、、』



それはいったいどういう意味…!?



パニックで何も

言えずにいると、ふたたび



テヒョン『俺のになってよ。』



○○『えっとぉ、』



テヒョン『だめ?』



眉毛をわずかに上げて訪ねてくる彼

に私はただ口をパクパクするしか

できない



俺のって、どういう意味??



キョトンとする私に、さらに

ありえないことを告げた



テヒョン『絶対俺のにするから。』



テヒョン『じゃあ、また』



テヒョンくんは柔らかく微笑むと、

呆然とする私を置いて歩いて行った








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118

コメント

6

ユーザー

続きみたいです!!!!!!

ユーザー

この作品も神😇✨💕 続き待ってます!

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