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怒涛のZチームの挨拶も終わり、色々なチームに挨拶へ。

一輝とかばろばろとかワニブラザーズとか色々個性強めな子たちに挨拶し、(この棟の)最後のチーム。



「こんにちはー。Vチームのみなさぁーん。」



え、なんか殺伐としてる。そこに入った私の間抜けな声。う、浮いてる。



「んー?君がロアー?よろしくー。……動きたくないからこっちきてー。」


「え、あ、はい。」



私よりも間抜けた人がいる…。てかめんどくさがりすぎるでしょ。

渋々そっちへ行くとメガネの人とちょんまげの人がいた。



「む、脳を通るperspectiveな思考が自身の動きにresolutionな結果をもたらす……あってるか?」


「perspectiveは視点。resolutionは論題。……まあ考え方はなんとなく分かるよ。いいね。」


「そうか、!俺は剣城斬鉄。馬鹿ではない。」



なんか独特だなあ。



「ったく、バカ斬鉄。…俺は御影玲王。久しぶりだな。」


「……誰。」



なんか見たことあるようなないような。



「嘘だろ?!ほら、あのパーティーで会った、御影コーポレーションの御曹司!!」


「……オンゾー…シ?」



何言ってんだコイツ。



「(あそういえばコイツ日本語弱いんだった。)あ“〜…ほら、お前日本の企業が集まるパーティーに行っただろ?」



そういえばそんなこともあったような。



「うん。行ったけど…あ、もしかしてあの坊ちゃんか。」


「坊ちゃん言うな。」



そおいや会ってたな。酒飲んでて覚えてないけど。



「玲王ばっかずるーい。俺凪誠士郎。ロアー。抱っこー。」



ぐえ、重い。なんだこの白いの。ばぶちゃんかよ。

まあでもなんか可愛い顔してんな。許すか。

心理学者、エゴイストの心理は読めないようです。

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