コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
怒涛のZチームの挨拶も終わり、色々なチームに挨拶へ。
一輝とかばろばろとかワニブラザーズとか色々個性強めな子たちに挨拶し、(この棟の)最後のチーム。
「こんにちはー。Vチームのみなさぁーん。」
え、なんか殺伐としてる。そこに入った私の間抜けな声。う、浮いてる。
「んー?君がロアー?よろしくー。……動きたくないからこっちきてー。」
「え、あ、はい。」
私よりも間抜けた人がいる…。てかめんどくさがりすぎるでしょ。
渋々そっちへ行くとメガネの人とちょんまげの人がいた。
「む、脳を通るperspectiveな思考が自身の動きにresolutionな結果をもたらす……あってるか?」
「perspectiveは視点。resolutionは論題。……まあ考え方はなんとなく分かるよ。いいね。」
「そうか、!俺は剣城斬鉄。馬鹿ではない。」
なんか独特だなあ。
「ったく、バカ斬鉄。…俺は御影玲王。久しぶりだな。」
「……誰。」
なんか見たことあるようなないような。
「嘘だろ?!ほら、あのパーティーで会った、御影コーポレーションの御曹司!!」
「……オンゾー…シ?」
何言ってんだコイツ。
「(あそういえばコイツ日本語弱いんだった。)あ“〜…ほら、お前日本の企業が集まるパーティーに行っただろ?」
そういえばそんなこともあったような。
「うん。行ったけど…あ、もしかしてあの坊ちゃんか。」
「坊ちゃん言うな。」
そおいや会ってたな。酒飲んでて覚えてないけど。
「玲王ばっかずるーい。俺凪誠士郎。ロアー。抱っこー。」
ぐえ、重い。なんだこの白いの。ばぶちゃんかよ。
まあでもなんか可愛い顔してんな。許すか。