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とある寄宿学校にて
┈┈(…あれってシエル?)
┈┈「久しぶりシエル」
シエル「レックスか…久しぶりだな」
レックス「シエルがここに来てるなんて」
「女王様が何か?」
シエル「あぁ」
「僕は今寮弟を狙っていてな」
レックス「僕寮弟の寮弟のP4組だから何か言ってあげようか?」
シエル「そんなことができるのか?」
レックス「推薦って形で出来るよ」
「どーせセバスチャンもいるんでしょ?」
シエル「教師としてな」
レックス「じゃあセバスチャンと一緒に僕が推薦してあげるまずは寮弟の寮弟にね」
シエル「助かる」
レックス「んじゃあご褒美はぁ」
シエル「は!?聞いてないぞ!」
レックス「だって言ってないもん」
シエル「はぁ…なにがいい」
レックス「伯爵からのキスがいいなぁ」
「あぁもちろん口じゃないよ頬に♡」
「エリザベスが怒っちゃうし…笑」
シエル「事が済んでからでいいか?」
レックス「どんなけ待てされるんだよ僕は」
シエル「それくらい従順でいろ普段からな」
レックス「…はいはいご主人様ー」
「じゃそろそろ行くよ」
「シエルも遅れないように」
シエル「あぁ」
クリケット大会が終わりました
ブルーア「君を真夜中のお茶会に招待する」
シエル「…!ありがとうございます」
真夜中のお茶会にて
レックス(…シエルは無事来れたんだね)
(よかった)
シエル(なぜレックスがここに…)
「先輩なぜレックスがここに…?」
先輩(名前忘れた)「彼は特別だ」
「校長から直々の指名らしいぞ」
シエル「なるほど…」
シエル「セバスチャン!」
セバスチャン「ここに」
シエル「デリックを捕らえろ!」
レックス「あらら笑」
シエル「レックス」
レックス「何かな?ご主人様?」
シエル「いつでも戦える準備をしておけ」
レックス「はいよマイロード」
レックス「終わった…」
「マイロード?キスは?」
シエル「はいはい」
チュ
レックス「にひ」
「ありがと♪」
シエル「いい加減キスをねだる癖辞めれないのか?」
レックス「え辞めるの?」
「嫌なんだけど」
シエル「もういい好きにしろ…はぁ…」
レックス「んふシエル〜!!」
「好き〜!」
シエル「鬱陶しい!」
レックス「鬱陶しいかったら僕をこんな近くに置かないじゃんか」
シエル「あーあーはいはい」
シエル「レックス」
レックス「んー?」
シエル「お前はいいのか?」
レックス「んー僕もほんとはついて行きたいんだけどね…」
シエル「何か事情が?」
レックス「僕が着いて行ったら邪魔かなーと」
シエル「別に好きにすればいい」
「家の使用人たちは全員そうだ」
セバスチャン「その分世話が焼けますけどね」
レックス「迷惑じゃないか?」
シエル「迷惑ならこんな問いかけをしないだろう?」
セバスチャン「私もレックスさんが居てくれれば助かります」
レックス「…ついて行っていかせてもらおう」
「マイロードのために」
シエル「あぁ着いてこいレックス 」
レックス「あなたが伯爵として君臨するのなら私はあなたを守る王様へと」
シエル「名前にあっているじゃないか」
レックス「なんだって王になりたい僕の性分なのでね♡」
「さじゃあ僕は別れの挨拶でもしてこようか」