コメント
2件
うわぁぁぁ…それそうなると結果国王以外記憶を思い出してたと?? はぁぁぁすき()
なんかお久しぶりでございます皆様。あとがきのようなもののお時間です。
今回は、未だかつて無いほどの衝動書きでございました。書きたい設定詰め込んでやったぜ!みたいなものなので、ガッツリ解説を入れておきます。
最初に、多分ほとんどの人が分かると思いますが、このぼんさんが勇者、おらふくんねこおじが仲間、おんりーちゃんが魔王、という構成は動画で使われていたものですね。魔王おんりーに挑む!みたいな企画のやつです。なので、衣装イメージとかもそれで読んでいただけるといいかなと。
まず、この作品で書きたかったのは、お互い不老不死になってしまったぼんさんとおんりーちゃんが一緒に生きていこうとするまで、みたいな感じでした。ぼんさんは、国民のためか、あるいは王国の発展のためか、闘い続けなければいけない運命に、おんりーちゃんは、魔物を統べる王として畏怖され続ける悪役で居続けなければいけない運命にありました。不老不死ゆえ抜け出すことができない上、仲間は死んでいくから孤独。ならいっそ同じ不老不死の人と居続ければ寂しくないのでは?ってことで共に生きていこうとする二人が書きたかったのでした。
ちなみに、今後書くかもしれませんが、ぼんさんとおんりーちゃんは勇者と魔王という関係。よって、お互いに相手を殺すことができる唯一の存在だった、という裏設定がありました。ただまぁ、バッドエンド不可避な内容なので、書くのは一旦保留にしてます。希望があればどうにかこうにか書きます。多分。
あと、第2話のおんりーちゃんのセリフ「だから、もう俺には待つことしかできない。勇者のあなたが俺のところに来るのを。」のところも、最初は「あなたが俺を殺してくれるのを。」ってなってました。
次に、なぜおんりーちゃんの側近がぺんぎんさんとまろさんなのか。それはズバリ。俺がおんりーちゃんにぺんちゃんって言って欲しかったのと、りーちゃんって呼ばれて欲しかったからですね。はい。かなりしょーもない理由で登場させてしまったので、口調とか(特にまろさん)がかなり違うかもしれません。すいません。
そして次に、ぼんさんが跪いておんりーちゃんの手にキスをするシーン。ここは解説というより、最初のアイデアを言っておきたいだけなんですがね。当初は、おんりーちゃんがぼんさんに「貴方に退屈じゃない時間をあげます。だから、僕のもとにいてください。」と提案して、その上でぼんさんが答える、という予定でした。が、まぁなんかなんとなくぼんさんから言って欲しいなぁって思ったから、変えました。
そして!気になる女神さまの正体ですね。薄々感づいている方もいらっしゃるかも知れませんが、一応裏設定として。女神さまの正体はmenでした。最後の話で「変声器を使っていたような声だった」、とあるように、menが変声器を使って話してました。え?なんで美人な見た目だったのか?….細けぇことはいいんですよ! なので、おんりーちゃんにもぼんさんにも、会話の最後に「ご武運を。」と付けていました。一応、「ズボラな神様だね。」というセリフでmenなのを仄めかしてました。
なので、ドズル社メンバーは、
ドズルさん→国王
ぼんさん→勇者
おんりーちゃん→魔王
おらふくん→勇者の仲間(剣士)
men→神様
ねこおじ→ポーションおじいちゃん
となっていました。
ちなみに、転生にするか夢オチにするかドッキリオチにするか迷った結果、あやふやな感じで終わらせました。すいません。
あと、気付いてる方も多いと思いますが、途中おらふくんの記憶の断片として出てきた会話は、ドズルさんとおんりーちゃんのもので、『【マイクラ】巨大なブロックの世界でサバイバル!』の13分42秒あたりの会話でした。おらふくんのためにパンダのスポナー作ってあげてるおんりーちゃんが見れます。
最後に、men神様の独り言を(一個の話として出そうかどうか迷ったけどそんなに長くなりそうにないから)ここに書きますね。
「あー、よかった。おらふくんなんとか記憶思い出してくれたみたいで?」
おらふくんも記憶の引き継ぎうまくいったと思ってたのに、なんでか覚えてないみたいだったからびびったわ…
にしても、結果的にギリギリパンダのスポナーのバグ直せてよかった。
まさか本当に記憶が戻るとは思ってなかったから、驚いたけど。
ワンチャンにかけてやってみて正解だったな。
で、なんで俺は神様になれたんだか。
まあ確かに企画のときは神様役だけど…なぞだ。
ま、超美人の女神さまっていう俺のアバターみたいなの作れたからいいけど。
変声器つかってしゃべったりすんの結構楽しかったし。
ところでねこおじは、いつ打ち明けるんだろうね。
はい。以上、men神様の独り言でした。なんか最後に変な一言が…まぁ、ご想像にお任せしましょう。
ということで。今回のあとがきのようなもの、終了でございます。
なんかこの設定でやってほしいシチュとか「ぼんさんとおんりーちゃんのバッドエンド!逆にみたい!」みたいな人はコメントにお願いします。
気づいたらフォロワーさんが80人になってるっていうね。びっくりしました。ありがとうございます。こんな自己満足の塊みたいなやつを読んでいただけているのが本当に驚きですね。いいね、コメント等いつもすごく励みになっております。
以上、山本でした。