そんなこんなで1日が終わり。
次の日俺は、、
猫になっていた。
それも真っ白な猫。とりあえずなんか知ってそうな麻久の部屋の窓まで行ってみた。
するとこちらに気がついた麻久が近寄って来た。
ガラガラ
麻久「ねこちゃーん!まっしろだねぇっ!かわいい」
とかなんたらなんか言ったあとこちらの方に手を伸ばし、慣れた手つきで撫でてきた。
正直いって、
なんか気持ちよかった。
こいつなんかに撫でられてそんなこと思いたくもなかった。
でも何故かすっごく気持ちよかった。
そこからが問題なんだ。
それから自分の部屋へともどってウロウロしていたら人間に戻れた。
その後は作業したりと普通にしてたんだが、、、。
ピンポーン
インターホンが鳴るなり玄関の方からドアが開く音がした。
いやなんで開いた???
麻久「六久!やっほ!」
めんどくせえええええ!
六久「なんで入ってこれたの、、、?」
麻久「昨日帰る時に玄関の横にある棚に合鍵あったから盗んだ」
六久「犯罪。」
麻久「えへ」
麻久「いやそれよりも!!!」
すっごく嬉しそうな顔をしている相手。
流石にちょっと引いた。
麻久「さっき来たの六久でしょ?」
六久「!」
驚きいいい!
やっぱりなんか分かるのかな??
麻久「俺撫でたらすっごく気持ちよさそうにしてたから監禁でもしてやろうかと思ったじゃん!」
さらっとやばいことを言えるの尊敬しそうになったけど!
そんなのに尊敬できない!
監禁ってなんだよ!
麻久「人間に戻ったら手出そうかと思ってた」
やっぱり変態だ。
六久「結局何しに来たんだよ。」
コメント
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おい主ぃぃぃぃLINE系のも好きだけどこうゆうのも好きよぉぉぉぉぉぉ!