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俺が君に出会った日。
俺が変わりはじめた日。
俺に初めて友達ができた気がしたんだ。
ある日、俺は仕事帰りで、ふわふわ漂いながらゆっくり帰っていた。
「おにーさん誰?」
水色の髪色の10さいほどの男の子がいた。
…死神って普通の人には見えないはずなのに
「通りすがりの人だよ」
「だったらなんで浮いてるの?」
俺が答えた直後に男の子はまた聞いてきた。
「俺が何かの神だからかな?」
誤魔化すのは無理だと思った俺が正直に答えた。
「神様なのー?すごいね!!」
と男の子ははしゃいでいた。
「僕の名前はころん!青柳心論!」
ころんという名の男の子はいった。
「おにーさんの名前は?」
「俺は神だから名前はない」
「じゃあ僕がつける!」
”別につけなくていい“と言おうとした死神よりも先に
「『さとみ』どーぉ?」
なぜかしっくりきた。
「気に入った、ありがと」
「どーいたしまして!」
あのときは知らなかった。
この幸せは、仕事内容を確認するまでなことを。