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アハ
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昔々とある集落にに少女がいました。少女は恵まれた家庭環境に生まれましたが、友達がいませんでした。ある日、少女は不運にも交通事故で両親を亡くしてしまいました。そのことは瞬く間に集落中に広まりました。そして、それが少女をさらにどん底まで突き落としていきました。次の日から少女はいじめられるようになりました。理由は親がいないから。少女は友達もいなかったので一人孤独にいじめと戦い続けました。しかし次第に幻覚幻聴にも苛まれるようになり、抵抗する気力がなくなっていきました。ある日、とうとう少女は家へひきこもるようになってました。毎日外へは出ずに幻覚幻聴と闘いながら家にある食料のストックで何とか生きながらえる毎日。しかしそんな少女を支えてくれる人は一人といません。ある日、とうとう食料が尽きたことに気が付きました。「雑草でも取りに行こうかな」と少女はそんなこと言いながら、鎌と籠を所持して家を久々に出ようとしてました。しかし、そんな少女の脳裏に昔からその集落に伝わるある言い伝えがよぎりました。その言い伝えとは「夜が黒に染まりし頃、外で歩くば呪われる(深夜に外へ出たら呪われる)」といい、集落のみんなは律儀に守っていました。もちろん少女もこれまで守ってはいたのですが、今は緊急事態、少女は悩みに悩んだ末、外へ出ることにしました。しばらく近場の裏山で雑草やふきのとうを刈り、かごはあっという間にいっぱいになりました。少女はこれで十分かと思い家へ戻ろうとしました。ふと、振り返ると、古民家が一軒ありました。その家は明かりがついていて、人がいる様子でした。少女は鎌を構えてその家に向かい…。
数日後、少女の目の前には白の球体、赤の液体の入ったコップ、肉が並んでました。少女には久々のごちそうでした。少女はそれらを食べながら、ラジオ放送を聞いてました。どうやら最近この集落で行方不明が相次いでると、少女はにやりと笑いながらラジオを消しました。少女は箱の中を見ました。なかには大量の肉、白の球体、赤のぐちゃぐちゃした何かと袋に入った赤い液体が入ってました。「これだけあれば、しばらく持つか、明日の準備をしないと」といい、ランドセルに何かを入れ始めました。
次の日少女は久々に学校に行きました。クラスメイトは少女の姿を見るなり、大声で笑い始めました、どこからか「おまっww、なんで今更来たんだよWWWW」という声が聞こえます。少女は無視してリーダー格の男子に近づき、グサッ。おなかに隠し持ってたナイフを突き刺しました。リーダー格は吐血し、倒れました。クラスメイトは悲鳴を上げ、コンパスや鉛筆、はさみをもって少女に襲い掛かります。しかし、本物の凶器を持った少女にかなうはずもなく皆無残にも殺害されてしまいました。そのあと駆け付けた先生もいじめを見て見ぬふりをしてたせいでクラスメイトたちと同類とみなし殺害してしまいました。やがて少女の目の前には物言わぬ屍だけが残りました。それを見た少女は高笑いをあげ、気絶しました。
やがて数百年の時がたち、少女は目を覚ましました。少女は白骨をよけながら鏡がある場所へと向かいました。そこにうつったのは以前とは全く違う少女がうつってました。少女は驚きながらも、「これはこれでいいかも」と思い、ひとまず気にしないことにしました。少女は学校を見て回ることにしました。驚くことに、あの教室以外には白骨はありませんでした。少女は学校の外へ出ると、そこは以前とは様変わりした街並みがありました。少女は居場所を探すことを決意しました。それから少女は居場所を探すためにさまようようになりました。
コメント
3件
読み終えました。第4話、ずしんと来るものがありました。 冒頭の孤独ないじめの描写が本当に痛々しくて、胸が締め付けられました。そこから伝承「夜が黒に染まりし頃」を破って外に出る決断、そして古民家——あの「ごちそう」の正体に気づいた瞬間の背筋の冷たさが忘れられません。学校での復讐シーンは残酷でありながら、彼女の中で何かが完全に壊れてしまった切なさも感じました。数百年後の白骨と鏡の場面、彼女が「これはこれでいいかも」と受け入れたその諦念と強さのバランスが、この物語の核だと感じます。続きが気になります。