戦兎 めせん !
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あれからもうずっと話してない。万丈とすれ違うことはあるけど業務用のことだけ、それ以外は何も話していない。これが最適なのだろう。向こうもこれでいいと言わんばかりの視線をおくらせてくる。
戦兎 「 あーあ 、なんだったんだろ この短い期間 。 」
そう呟くと 、ある疑問が湧いてきた。なぜ万丈は あの日屋上にいたのか 、 その理由は未だにわかっていない 。 深堀しちゃいけないのはわかってる。だが俺の感がどうしてもと言うんだ、よし決めた。今日聞くことにする 。 そしてLINEをした。
あと俺の浮気 も 誤解をとかないとな。
━ 放課後 ━
戦兎 「 久しぶりだな。万丈」
万丈 「 … ンだよ 。」
戦兎 「 まず話を聞いてくれ。 … 俺は浮気をしてない。 」
万丈 「 もういいから 。」
戦兎 「 あの時は 万丈 の 事を言われてたんだ 。」
万丈 「 … は 、?」
戦兎 「 万丈に渡しといてくれって頼まれた。だけど俺は渡してない。」
万丈 「 じゃああの時 、笑顔だったのは 、?」
戦兎 「 それは研究部室をくれると言う 話だったからだ 。」
万丈 「 …. 、」
万丈 「 バカみてぇじゃん … 、」
戦兎 「 … 何が 。」
万丈 「 俺だけ 勘違いして 、戦兎に迷惑かけて 、… 」
戦兎 「 そんなことない。俺だって勘違いさせたし、」
万丈 「 いいよ 。 … もう時期 、 」
戦兎 「 そうだ 、 遊びに行こう。」
万丈 「 え、?」
戦兎 「 海に行って 、 マックいって 、 それで … ゲーセンとか 。」
万丈 「 … おう 、」
戦兎 「 じゃあ夜9時 、あの屋上で待ってる。」
万丈 「 … うん 。」
わかった 。
ちょーみじかい
コメント
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(o ´∀`)b 続き待っていますねε=ε=(ノ≧∇≦)ノ