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~必読~
こちらはnmmnの小説となっております。
全て妄想です。
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nmmnの意味が分からない方は閲覧されませんようお願い致します。
当小説に出てくるかたはお名前をお借りしているだけであり、ご本人様とは一切関係ありません。
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以上ご承知の上でお読みください。
fw〈〉ty『』その他「」
名前で呼びあったりしてます!
「剣持まじ今日はありがとな!」
『どういたしまして』
「まじ剣持がいなかったら俺の追試終わってたわ」
『追試週明けだし』
「いやもう確実だわこれ」
『そうwまあ頑張って』
「おうよ!じゃ!俺こっちだから!また月曜日な!」
『うん!またね』
『結構遅くなったな』
学校が終わりクラスメイトに勉強を教えてくれと言われ教えていたら時計の針は夜の21時をさしていた。
剣持「早めに帰らないと」
そういったものの何故かどんどん明るい方へと向かってしまい今いるのは繁華街。ホストやキャバクラ、ガールズバー等たくさんの店がある。さすがにやばい。僕はまだ高校生だしここは東京どんな人がいるかも分からない。
『まじでどうしよう』
迷っていたら後ろから声がした。なんぱか?男の僕に?いやないだろとりあえず何か言われても無視しよう。
「ねえ君」
『……』
「ちょっとちょっと!無視は良くないでしょw」
「ねえ迷子?ならさうち来る?君可愛いしお金もあげるよ」
『いえ、結構です。』
「まあまあそう言わずに!ね?」
『ほんとに大丈夫なので』
「…はぁ、君さぁ、せっかく俺が心配してやってんだからさ」
「言うこと聞けよ!!!」
『いっ』
『ちょ、やめてください!』
僕は剣道をやっているから結構力はある方だと思っていた。だが、僕は高校生。大人の男には勝てない。強めに手首を捕まれ路地裏に連れていかれそうになる。誰か、誰でもいいから助けてくれ。
〈なぁ、なにしとんの?〉
ああ、よく聞く声だ。でもいつもと違い声のトーンが低く怒りと少し慌てているような声。大好きなあの人が来てくれた。だが、安堵よりも僕は目の前の男への恐怖の方が勝っていた。少し涙目になりつつも彼へ助けを乞う。
『湊、たすけて』
きっと涙で顔はグチャクチャになり、鼻を啜り、声も震え醜い姿だろう。だけど彼は僕の頭をぽんっと撫でてくれた。
〈刀也ありがとう。行かないでくれて。ここは任せとき〉
「な、なんだよ」
〈お前こんなとこで何しとるん?しかも”高校生”と〉
〈お前たしか近所にできたホストのひとりよな?お前のとこのオーナーに全部ゆったろか?〉
「い、いやそれだけはやめてくれ仕事がなくなったら困る」
〈んなもん知らんわ、俺の大事な大事な恋人怖い目に遭わせたお前が悪いからな〉
湊は相手にそう言い放ち近くにいた同業者らしき人にナンパ男を連れていってもらっていた。
『不破くんありがと』
〈もちさんー、無事でよかったぁ〉
〈ほんとに焦った、、、〉
〈もちさんなんでこんなとこおるん?〉
『友達に勉強教えてて全然知らないところで別れたからそのまま適当に進んでいったら迷子になって、さっきの人に絡まれた……』
〈そんだけ?どっか殴られたり触られたりしとらん?〉
『んふwしてないよ大丈夫。不破くんが助けに来てくれたから』
〈いやまぁじであせった〉
『そういえば不破くんどうしてここがわかったんです?』
〈え、あ、その〉
『なんです?言えないんですか?』
〈いやぁ、いつも職場の同僚とかにもちさんの写真見せてて、惚気もちょっと零してたんですよ〉
〈そしたら外で客引きしてた同僚に俺の恋人外いるぞ〜みたいな言われて慌てて出てきた〉
『……なにそれ!?はずっ』
〈ま、まあでもおかげで助かったわけだし!〉
『いやまあそれはそうなんですけどw』
〈あ、もちさん終電あります?てかもう補導時間ですね、〉
『やらかした』
〈一旦ご家族の方たちに連絡して、俺ちょっと抜けてきますんで店ん中で待っててください〉
『え、いいんですか』
〈はい!店の人とかには最初から”俺は恋人優先だから彼に何かあったら帰る”って伝えてあるので!〉
『それもなんか恥ずかしいけど』
『ありがとうございます!』
そんな会話をしながら彼の働いているお店に行き、家族に連絡をした。家族には迎えに行こうか?と聞かれたが不破くんと帰りたかったのとまだ彼と一緒にいたかったから断っておいた。
ずっとこの幸せが続くといいと思う今日この頃。
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。なんか、R18書こうと思ったんです、
でもなんか感動系?みたいなよくあるやつみたいなのになりました。悲しいです。
いつかVACHSSメンバーでマフィアパロとか書いてみたいですね。
それではまた次回お会い致しましょう!