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待望の長編…続けられるといいなって感じ。
とりあえず今回は設定&第1話かな。
《設定》
ー四季ー
とある山奥の神社に祀られている神様。人間が好きで、物凄くお人好し。
どうやら山の麓の村では、彼を信仰しているようだ…
ー無陀野ー
昔は神を信仰している村に住んでいたが、親の都合で他の村へ引っ越した。
どうやら、子供の頃に数週間行方不明になっていたらしい。
まぁ、他は追々って感じかな。ムダシキにしようか愛されにしようか悩むな…皆どっちがいい?
本編 START
???
「…あれ?迷子?」
「ここまで来るなんて珍しいな」
無人
「……誰?」
???
「そう警戒すんなって、麓の村までの道教えてやるよ」
無人
「…ほんと?」
???
「うん、この山は迷子が多いからもう慣れた」
よく分からない…誰なんだ?でも…すごく綺麗な人だな。 この人について行けば、村まで帰れる。この森にずっといる事にならずに済む。
無人
「…帰りたい」
???
「…なら、あの道を真っ直ぐ進め」
無人
「それだけ?」
???
「それだけだ、簡単だろ?」
何がなんでも簡単すぎる…罠かなにかか?
無人
「…」
???
「心配なら途中まで一緒に行ってやろうか?」
無人
「いや、いい」
???
「そっか…じゃあな」
遥か遠い昔の記憶。当時の事はあまりよく覚えていない。あの森で話た人の顔も姿も、記憶にモヤがかかっているようで、未だによく思い出せない。
ただ…凄く綺麗だった事はよくハッキリと覚えている。
…初めてだけど終わり方ゴミなきがする。是非これから応援してくれ!!