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『…………先生!』
クロ「……ふあぁ…いつの間にか眠っていたのか。」
この黒髪ウルフカットで猫耳のパーカーボーイッシュ少女は【猫神クロ】。ゴクウブラックの飼い猫であり、今より教職に就く女である。
クロ「(心の声:とりあえず現状整理かな…)すまないが、君の名前は?」
???「……まさか忘れたんですか?寝ぼけてないで集中して下さい。(圧)」
クロ「わ、悪いね…(汗)」
その少女……【七神リン】の口から紡がれたことは、クロにとって好奇心しか湧かないような話であった。
順に説明すると…………
・連邦生徒会長の失踪
↓
・治安がGT5のラスベガス並にイカれる。
↓
・クロが【先生】に選ばれた。
………………
その後なんやかんやあってリンから『シッテムの箱』を受け取ったクロは、そこら辺にあった大岩に腰をかけ悩んでいた。
クロ「さて…と。あとはこれを起動するだけだが………」
そう、クロはパスワードを知らなかったッ!そりゃこの端末を触ったことないから当然であるッ!
クロ「とりあえず、当てずっぽうにやって見るしか……!」
その刹那、猫神クロの脳内に溢れ出した…………
存在しない記憶。
クロ「(心の声:ジェリコの法則……?なんの事か分からないが、打ってみるしかないか。)……」
クロは脳内に過ぎった言葉をパスワードと信じて打ち込んでみた。
そして……………………
『──シッテムの箱へようこそ。猫神クロ先生。』
クロ「しゃべ…………!?」
次の瞬間、クロの意識は『別次元』に飛ばされていた。
『???』
クロ「……?」
クロが見たのは辺り一面青空の教室と……………
???「くぅぅぅ……Zzzz」
机に突っ伏して居眠りしている少女だった。
クロ「あの……?」
???「くぅぅぅ……Zzzz」
クロ「ちょっといい…かな?(汗)」
???「むにゃ、カステラにはぁ……いちごミルクより……バナナミルクのほうが……。」
クロは冷や汗をかきつつ、この少女を過去の自分に結びつけて少し微笑んだ。
???「えへっ……まだたくさんありますよぉ……。」
クロ「……えいっ♪」
クロは好奇心に負けてしまい、思わず少女の頬をつついてみた。(ちなみに一度じゃ起きなかったので3連続くらいやってます。)
???「むにゃ……んもう……ありゃ?」
やっと体を起こした少女………『アロナ』はクロの顔を見るや否や、少し取り乱したかのような様子を見せた。
アロナ「せ、先生!?」
クロ「ふむ、この世界ではそういう職らしいね?そういうことにしておいてよ。」
その後指紋認証を行い権限を送還し(やけくそ)、この事態は一悶着ついたのだが……………………。
『数日後……』
クロ「あ、頭が………」
回らない。クロはそう言いかけてデスクに突っ伏した。
アロナ『先生!?大丈夫ですか!?』
クロ「ぼ、僕は大丈夫だから、気にしないでくれ……!」
クロは書類整理は極めて苦手である。だから、多くの文字を見ると三半規管がやられてしまうのだ。
クロ「……所でアロナ、ココ最近の通知とかはあるのかい?」
アロナ『はい!その中でも新任の先生に適任なのは………アビドス高等学校の生徒さんからの手紙ですね!説明しましょうか?』
クロ「なるべく早めに頼むよ…!」
アロナの話によると、アビドスは砂漠化の問題で生徒が激減してしまい、現在残っている5名の生徒で成り立つ『対策委員会』からの救援要請らしい。
クロ「(心の声:丁度いい……仕事の名目で気分転換が出来る…!)アロナ、今からそこに向かう。 」
アロナ『い、今からですか!?』
当然だろう、とクロは返した。表向きはアビドス救援、裏向きはサボりという名の気分転換をするためなのだから。
コメント
6件
???:書類仕事が苦手か。ならば慣らすために俺が特訓をつけてやる 執行者:ダリナンダアンタイッタイ 橘:橘 朔也だ。 カービィ:ダディャーナザン!?(橘さん!?) ???2:ちょちょ、それ俺のセリフ! 執行者:ダリナンダアンタイッタイ 剣崎:いやだからそれも俺の…あ、剣崎一真です。 メタナイト:ってなわけで『仮面ライダー剣』から二人が加入だな。
# みぅ🤍🥀の感想 クロ、可愛すぎる〜!猫耳パーカーで先生とか、もう最高の組み合わせだよ。パスワード当てようとしてジェリコの法則って打つとこ、ちょっとズルいけどカッコよかった(笑)。アロナの寝言がカステラとバナナミルクって…癒し。でも書類整理で三半規管やられるって、地味に共感しちゃった。サボりたい気持ちも分かるよ、先生。アビドス、どんな子たちなんだろう…次が楽しみ🌙
#カップヘッド
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