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年の差が開いてく 恋の話





桃×水


R 無し 、 感動系 死ネタ 有



熱が40℃ある時に 書いた 世界観と 時系列 おかしい 作品です どうぞ 。













小学二年生の夏 、将来の夢を書く授業 。 俺は そんな 夢も ないので 適当に ”医者” なんて 書いていた 。



水 「 桃くん 〃 ! 将来の夢 何 ?」


桃 「 俺 ? ぁ ~ 今は決まってないかな 」


水 「 お医者さん 、 って書いてる 」


桃 「 ゎ、ちょ、 見ないで !」


慌てて隠す 。 好きな人に 覚えられたらたまったもんじゃない。



水 「 ぇ~ 良いじゃん !水はね 、宇宙飛行士 ! 」


桃 「 宇宙飛行士 ? 」


水 「 うん、 人って しんじゃったら 星になるんでしょ? だから 水 、星 近くでみたいな … って 、」


桃 「 水なら なれるよ 、」


水 「 うん! 桃くんも 頭いいし 、 絶対 なれる !」


桃 「 水も 勉強しなきゃね 、 笑 」


水 「 え 〜 」









それから 暫く経ち、小学4年生 が 終わる頃 。 授業 が 静まった 。


先生 「 水さんが 、 新しい星 の 調査員 に なることが 決まりました !」


桃 「 … ぇ 、」


先生 「 地球 の 他に 住む場所 を 、水さんが 調査してくれるんですよ 〜 」



ありえない 。




水 「 桃くん、」


桃 「 す、すごいじゃん おめでとう! 」


夢が叶ったね 、

水 「 水 ね、 特殊な 体質なんだって 、」


「 中々 この 体質の 人 いないから 選ばれて 、 」


「 月まで いけるんだよ 、 」


「 みんなの 新しい 住む場所 見つけに行くし 、」




頭に入ってこない



桃 「 気をつけてね 」


何も言えない







出発当日 。 小学生の男の子が中に乗っているなんて 、誰が 想像するだろうか 。 あんな 大きなロケットに 、 水が 。





桃 「 帰ってきてよ 」















あれから 5年 。 俺は 高校 に 入る準備 。 受験 。 水は いない 。



桃 「 一緒 に 卒業 してくれないじゃん 」


ピコン


〖 調査員 、5年ぶり帰還 〗



っ … !


いかなきゃ 、







人が多い 、みんな ロケット を 見に来た? 逢いに来た? 水は無事 ?


〖 調査員の方と 面会を希望の方は─ 〗


桃 「 面会 、 」









5年も経ったし 水も 大きくなってるかな 、 髪の毛は 伸びてるのかな 、宇宙だと 髪の毛きれないよね。 声も変わってるかな 。 忘れられないくらい 高い声だったよね 。





水 「 桃くん 、 ! ただいま !」



桃 「 水 … 、 ぇ 、」


5年 ぶり 、 そう言おうと した。 しかし 水 の 声は 高いまま 。 身長も あの頃と 変わらず 髪の毛だって 変わらない 。 あの頃の 水 が そのまま 出てきた 。



桃 「 … 久しぶりだね 」



水 「 6時間ぶり ! 」



桃 「 ぇ? 」



水 「 宇宙にいる間は 成長止まって 、時間も 地球とは 進み方が違うんだって 、 だから こさめは 6時間しか 経ってないんだよ 」



桃 「 そっか 、 だから ちっちゃいまま 、」



水 「 ちっちゃくないし! 桃くんが おっきくなったの 、 」



桃 「 だって俺 もうすぐ 高校生だよ? 笑 」


玉手箱みたい、なんて 笑ってあげる




水 「 … そうなんだ 、 いいなぁ 水も 学校 行きたいな 、」




桃 「 今から 行けば … 、」



水 「 また、 出発しなきゃいけないの、 来月 かな 」



桃 「 そうなんだ… 、 また帰ってくる? 」



水 「 うん 、 絶対! 」



桃 「 約束ね 、 また 会いに来るから 、」



水 「 水 だって、 また 桃くんに 会いたいし 」



桃 「 次帰ってくる時 は 俺何歳かなぁ 、笑 」


水 「 おじいちゃんだったりして 、笑 」


桃 「 遅くなんないでよー? 」


あぁ、 また おかえり って 言えるかな 。 水 は まだ 小さいままなのかな 。








水 が 再び 出発した 。 次は システムが 安定したから もう少し 長くいるんだとか 。









「 好きです 、付き合ってください 」


大学卒業まで あと少し 。 かわいい女の子に 告白された 。




桃 「 ぇっと … 」




ピコン


〖 調査員 7年ぶり帰還 〗



桃 「 ごめん、 行かなきゃ 」


あぁ、俺何してるんだ。 何よりも ずっと 待ってたのに 。 気持ちが揺らぐはずなんてないのに。






桃 「 水 ! 」



水 「 桃くん! また 老けたね ? 」



桃 「 言い方 、 笑 」



水 「 水 はね 、 1日 経った よ! 」



桃 「 そうなんだ、 俺は もう… 大学卒業かな。 」



水 「 そうなんだ、 桃くん なんか かっこよくなったね 、」



桃 「 … っ 、 そういえばね 、大学で 宇宙科学科 に 入って … 」



水 「 宇宙… ?」



桃 「 えーっとね 、 水と同じで 宇宙 について お勉強するところ 、」



水 「 そうなんだ! 水 も そこ 入れるかな 。 」




桃 「 うん、 きっと入れる 。」


まだ 小さい 。 なんて 言えない。 生まれた年は同じはずなんだけどな 。






水 「 水 ね、 次は 月の もっと奥まで いくんだって! 」


桃 「 また 行くの … ? 」



水 「 うん … また 、 行かなきゃ 。 」



水 「 地球が 無くなった時 、 住む場所 探さなきゃ 、 」



桃 「 みんなのために ありがとね 」



水 「 うん … 」



こんな 幼い子が こんな 未来 に 関わる 責任 を 背負っていいのか。 この子が 、地球 の 為に 身を 投げ出すようなことをして いいのか 。



水 を 送り出すことしか出来ない俺は 無力だ。












水 に 片思い して 何十年経っただろう 。














水 「 ただいま! 桃くん~ ! 桃くん 、? 」


いつも ロケット を 降りて 真っ直ぐ 道を 進めば 桃くんが 待っててくれたのに 。



「 桃さん は お亡くなりに なられました。 」



水 「 ぇ … ? 」

なんで、 こさめは 1週間 しか 経ってないよ 。



「 85歳で 、 … 手紙を 預かっています 。」







「 水へ 。 おかえりなさい。 水は まだ 10歳かな 、 俺 は もう おじいちゃんです。 水に 伝えたかったことが沢山 あるけど 、 一言言うなら 大好きです。 愛してる 。 水が俺の隣で 普通に 過ごしてなくても 俺は 水のことが 頭 から 離れません 。 でも水 、もう 責任は 背負わなくて 良いんだよ 。 俺が 人が住める 新しい星 を 見つけました。 水 は これからも 、健康に 長生きしてね 」





水 「 っ … 桃 く 、 … 」


涙が とまらない 。 水 が 知らないうちに 知らないでよ 。 水だって 桃くんのこと 大好きだよ 。 桃 くんの 夢 叶えさせられなくてごめんなさい 。 水 も ほんとは 同い年で 生きたかった 。





新しい 星 の 命名権 、水に 渡してくれたんだもんね 。



桃くんは 水の名前 そのまま しようとしてたけど 、笑



じゃぁ 星の名前は ─













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