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ユーリ「当たり前のことはわきまえて。
イザナの口ぶりや素振りだけ見てるとここがむかむかするの。
それになぜだか寂しくなるの。」
イザナ「ユーリの意見を押し付けないで。
そもそも俺はユーリの前では特に気を付けてたはずなんだ。
適当な意見はよしてくれ。」
ユーリ「それはそうとしてイザナ今日も私があげたあのピアスがさイザナの耳に見当たらないね。
それはどうやって誤魔化すの?」
イザナ「ユーリの感性で喋らないで。
そもそも俺は紫が好きでしょう。
それを俺は理解して欲しい。
俺を知ってからまたお願い。」
ユーリ「あぁイザナとの関係は拙い相違の範疇よ。」
イザナ「なんの理由にもなり得ないさ。
そんなんだからユーリはいつも」
ユーリ「もううんざりよ、辞めにしましょう。
愛乃屋鳥はあたしだけ。」
イザナ「この話は別の機会にさ。
二人の温度で図ろっか。」
ユーリ&イザナ「はぁ。」
ユーリ「明け方の事を思い出して。
イザナは眠い目を押さえてさ確かにあたしの頬を撫でて、言葉巧みに眠りについた。」
イザナ「それのどこがユーリを苦しめてそこまでユーリを赤く染めたかそれが俺は理解できないし、正直大して気にしてない。」
ユーリ「なんてことイザナったらまるで明け方とは別人ね。」
イザナ「心外だ。
それならば跪いて泣きわめいてげようか。」
ユーリ「あぁ、イザナとの関係はむず痒い想いの結晶よ。」
イザナ「夢を見たなら後始末をさ忘れずに済ませて吐き出して。」
ユーリ「もうその口は消えて頂戴。
愛多僧生の欠片もない。」
イザナ「この話は別の機会にさ。
お互いの気分でまたいつか。」
ユーリ「もうどうしてわからないの。」
イザナ「誰も悪くはないから。」
ユーリ「もうどうしてあたしなの。」
イザナ「他に誰がいるのさ。」
ユーリ「イザナはいつでもそうやって。」
イザナ「ここには嘘などひとつも含んでないから。」
ユーリ「あぁイザナとの関係は皮肉に任せたフィクションよ。」
イザナ「それについて詳しく話て。
俺はまだユーリを知らな過ぎる。」
ユーリ「あぁイザナとの存在は合縁奇縁の以下ではない。」
イザナ「ユーリと深く話がしたいな。
今ではないと意味がないや。」
ユーリ&イザナ「はぁ。」