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ナチ日帝です
報われないです
ナチス 「日帝、今日も詩を描いてるのか?」
日帝 「はい、まだ書き終わってなくて…」
ナチス 「でも少しは休んでくれよ?」
日帝 「わかりました」
毎日
あなたと一緒にいられる未来を思う
《数十分後》
日帝 「…書き終わった … 」
私の手には、 あなたと私の
詩を書くペン⎯⎯⎯
日帝 「あ…」
インクが流れ落ちて黒い水溜まりになる
日帝 「ふ、拭かなきゃ!」汗
日帝 「よし、拭き終わった!」
ただ手を動かして⎯⎯
彼の心へ描き進もう…!
日帝 「ふふ」笑
ナチス 「…おい、まだ書き続けてるのか?」
日帝 「きゃあぁ…?!//」
ナチス 「…そんなに驚くか?」
日帝 「ぉ、驚きますよ!」
日帝 「…..////」
ナチス 「…まぁ とりあえず私は
明日主張があるから 先に帰るな」
日帝 「ぁ、そ、その!」
ナチス 「なんだ?」
日帝 「…や、やっぱり…なんでもないです」
ナチス 「? まぁ、なんでもないなら…
それじゃあ 」
日帝 「はい…」
日帝 「…..」
でも、無限の選択肢が連なる この世界で…
何をすれば…
特別な日が見つかるの?
《翌日》
日帝 「それで…ーーーーー」
ナチス 「そうか…ならーーーーー」
イタ王 「僕ならーーーーー!」
ナチス 「…はぁ…」
日帝 「ふふふ」笑
今日はみんなが楽しめる課題を見つけられたかな?
ナチス 「ああ、もう…お前はもうちょと真面目にやれ」
イタ王 「楽しくしないと気分が上がらないよ?」
ナチス 「私は日帝がいれば気分が上がるけどな…」ボソッ
日帝 「え?」
ナチス 「…いや、なんでもない」
あなたが居ると
みんな何をしても楽しむけど
日帝 「…」
自分の気持ちすら読めない時に
笑顔で語れるなら
言葉は何の役に立つの?
日帝 「…」
ナチス 「日帝?」
日帝 「えっ?!あ、なんですか?」
イタ王 「日帝ちゃん…
ずっとボーッとしてたけど…大丈夫?」
日帝 「大丈夫だよ」ニコ
ナチス 「最近 詩を書いてばっかりだからな…
たまには書かない日も作った方がいい」
日帝 「大丈夫ですよ」
イタ王 「日帝ちゃんの詩、見てみたいなぁ〜」
日帝 「恥ずかしからダメ」
イタ王 「えぇ〜」
そして
私にエンディングを書いてくれない
この世界で⎯⎯⎯
なにをすれば手に入るの?
日帝 「…先輩 どうしていつも…
私を見てくれないんだろう…」
日帝 「大好きなのに…」
私のペンは大切な人をきづつける言葉しか書けないのか?
ナチス 「日帝…
どうして気づいてくれないんだ? 」
ナチス 「愛してるのに…愛してるのに…」
君を捕まえること
自由にすること
どちらが愛なんだ…?
日帝 「…」
日帝 「…これが現実だったなら、なぁ」
インクが流れ落ちて
暗い水溜まりになる
日帝 「う”ッぅ”うぅ…」ポロッポロッ
どうすれば愛を現実に変えることができるの?
鼓動が聞こえないなら
あなたの現実では愛はなんて言うの?
日帝 「…もう無理だよ…私…
先輩…私、貴方に愛の表現出来ない…」
あなたの現実で、私の愛が表現出来ないのなら
日帝 『もう私は何もしない』
これで終わります
ここまで見てくれてありがとうございます!
最後、日帝さんは自殺しました!