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「びんごおお」
そう言ってホット微笑んでこちらを見てくる。
「で、」
「何故好きじゃないのか教えて欲しいなー」
「…」
「黙り込んじゃった」
当たり前だ。
「…そっ!」
「無理に言わなくてもそのうち教えて」
その時ぎろっと爺ちゃんの目つきが変わる。
「…わかった…言う…」
「まじ?やった!」
「父さん右目見えないんですよね」
「!…なぜそれを?」
「見たんですよ」
「父さんの健康診断の紙」
「で?」
「…」
「まっ言いたくないなら言わなくてもええよ」
「…だって…」
「?」
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今日短くてごめんねー最近投稿頻度ナメクジ笑