「あの日の約束」
あの時、僕は何ができただろう、、、
できることがあったのでは無いのか、、、
僕は、、、約束を彼女の約束を叶えてあげられた?、、、
僕はいつも、、、ダメなやつなんだ、、、、
もう少しそばに居てよ、、、ねぇ、、、
朝
ピピ、、、、ピピピ、、、
母「優希ー!!!起きなさい!!!」
優希「はーい、、、、」
母「もぅ、、、今日から新学期なのよ、、、早く準備して!!」
優希「あー、、、」
キーンコーンカーンコーン
彰人「優希ーーーー!!!おっはー!!」
優希「あぁ、、彰人、、おはよう」
この男の子は、秋宮 彰人(あきみや あきと)
同級生で幼い頃からの親友
彰人「優希ーどした?元気ないやん!www新学期やで!!!元気だせよー」
優希「、、、、」
彰人「ねぇー!知ってる?!今日転校生来るらしいよ!!!!!!!!」
優希「へぇー、、、」
彰人「何その反応wちなその転校生超絶美人らしいよ〜!!!」
彰人は目をキラキラさせた
優希「転校生か、、、」
彰人「反応薄っ!!www」
友1 「彰人〜!!!トイレ行こー!!」
彰人「おけ!!行こー。優希また後でね」
彰人はいつもと変わらずの笑顔で僕に手を振った
ザワザワ
担任「はい!今からホームルーム始めるよ」
クラスメイト「はーい」
担任「今日は、転校生が来ている」
ザワザワ
ガラガラ
そこには1人の女の人が入ってきた
赤いリボンの髪飾りを着けたとても綺麗な女の人
まるで桜のような、、
僕はいつからか彼女から目が離せなくなっていた
結愛「初めまして、清瀬 結愛です」
担任「転校生の清瀬さんだ、せっかくだし、みんな質問するか?」
彰人「はーーーーい!!!!!」
担任「じゃぁ秋宮」
彰人「はい!!!清瀬さんって!彼氏いますか?!」
優華「おい!!!彰人!!!お前初対面で何聞いてんねん!!!💢」
結愛「あはは、、、」
クラスメイト「www」
優華「このどアホがごめんなさいね」
この子は、浅見 優華(あさみ ゆうか)
彰人と仲が良く、僕と彰人と優華は、幼なじみ
担任「じゃぁー席は後ろの窓側の席な、皆さん仲良くしてあげてくださいね」
クラスメイト「はーい」
担任「それじゃぁホームルームを終わるぞー、当番挨拶よろしく」
キーンコーンカーンコーン
清瀬さんは、僕の隣の席に座るとこっちに気づいて ニコッと微笑んでくれた
可愛い、、、
僕は気づくと顔が真っ赤になっていた
結愛「初めまして、転校して来た清瀬です。隣の席ですね。まだ来たばっかりで、、、仲良くしていただけると幸いです」
彼女はとても丁寧に話しかけて来てくれた
優希「あぁ、、、初めまして、朝日 優希です。」
結愛「朝日さん、、、いい名前ですね。」
優希「え?、、、あぁ、、ありがとうございます」
まさかの発言に僕はつい動揺してしまった
優華「結愛ちゃーーーーん!!」
優華は、とてもキラキラした目で結愛に駆け寄って来た
結愛「は、はい!」
優華「ねぇー!!結愛ちゃん超可愛いね!!!!!」
結愛「あ、ありがとうございます」
優華「友達なろうよ!!!」
結愛「は、はい!」
優華「何よー、硬いわね結愛ちゃんwww」
結愛「あ、ちょっと緊張しちゃって、、、」
優華「何それwww緊張しなくていいのにwww今日から友達ね!!よろしく!!あ、自己紹介してない!!名前は、浅見 優華!!よろしくね〜」
結愛「よろしくです!!!」
そうゆうと優華はあっちに行ってしまった
結愛「あ、、、あのー」
彼女は少しこわばった顔で僕に話しかけてきた、、、、
優希「はい」
結愛「この学校には元気な方が沢山いるんですね」
優希「う、うん、、、疲れるけどみんな良い奴で楽しいよ」
僕がそうゆうと彼女は少し安心したようにニコッと笑った
優希「そういえば1限目移動教室だよ」
結愛「そうなんですね!一緒に行ってもいいですか?」
優希「もちろん!教科書貰ってる?」
結愛「はい!朝、もらいました」
色々話して、僕たちは教室を出た
移動中
優希「あの〜、、清瀬さんってどこから転校してきたんですか?」
結愛「えっとー、、、、」
優希「どうしました?、、、」
結愛「、、、、」
彰人「ちょっとお二人さん何イチャついてんのよwww」
優希「おい!!別に話してただけですけど…///」
彰人「えー?何好きなん?」
彰人はニヤニヤしながら聞いてくる
優希「やめて!!清瀬さんも困っちゃうから!」
彰人「ごめんて、、、清瀬さんもごめん」
優華「いえいえ」
清瀬さんはニコッと笑ってくれた
優華「2人って仲良いんですね」
彰人「そうなのwww俺らは永遠の親友〜!!だよね」
優希「知らねぇよ〜」
彰人「もぅツンデレなんだから〜///困っちゃうわwww」
優希「キモっ、、、普通に無理」
彰人「優希ーーー」
3人「ハハハハ」
優華「やっぱり仲良いですね!!」
ニコッ
~授業終了~【昼休み】
お昼になると僕は変わらずいつもの場所へ向かった
優希「ふぅー、、、やっぱ落ち着くな、、、」
優希は一息つきお弁当を食べた
優希「美味しかったなー、、、、」
ゆっくりしていると頭の中に清瀬さんが出てきた
なんで、転校してきた場所を言ってくれなかったのか、、
やっぱりまだ初めましてだし、、、、
そんなことを考えていると急に眠たくなってきた、、、
ウトウト、、、
結愛「朝日さん、、、、起きてください、、、、。朝日さん」
優希「ん?、、、清瀬さん?、、、どうしてここに?、、」
目を開けると、目の前には清瀬さんが立っていた
僕はいつの間にか寝ていたようだ、、、
結愛「あの〜、、、私がトイレ行こうとしたらたまたま朝日さんがこの教室に入って行くのを見て、、、」
清瀬さんはもじもじと伝えてきた
優希「そうなんだ、、、やばっ?!もうこんな時間?!授業始まる!!!!」
結愛「あ!!!そうなんですよ!!!急いで戻りましょ!!」
放課後
キーンコーンカーンコーン
クラスメイト「やっと終わった〜!部活行こ!!てか今日カラオケ行かね?」
ザワザワ
ふぅーやっと終わった、、、、
結愛「朝日さん、、、」
優希「はい」
結愛「あの〜、、、」
清瀬さんは、もじもじしてこっちを見あげてくる
結愛「部活って何はいられてますか?」
優希「えっとねー、、、、」
優華「こいつ帰宅部www」
優希「おい!笑うなよ」
優華「ごめん☆www」
優希「はよ部活いけよ」
優華「オケ!!じゃ!!!結愛ちゃんもまた明日ね!!!」
結愛「いい人ですね」
優希「今ので?!」
結愛「はい、、、ふふ」
優希「優華変なやつだからさ、w」
結愛「そのー、、、聞きたいことあって、、、」
優希「え?、、、」
僕の心臓は、ドキドキと大きく鳴り出した
結愛「放課後、、、時間ありますか?…///」
優希「あ、あります!!…///」
結愛「ほんとですか?!」
僕がそうゆうと清瀬さんは目を輝かせた
結愛「実は、私兄がいて、明日誕生日なんですよ、、、それでプレゼント買いたくて、、、でも男の子に何あげればいいとか全然分からなくて、、、、良かったら一緒に買いに着いてきてくれないかなぁー、、、って…///」
優希「全然いいよ!!!付き合うよ…///」
結愛「ほんとですか?!ありがとうございます」
行き道
結愛「あのー、、今日初めましてなのにほんとにありがとうございます、、、」
優希「いえいえ」
結愛「ずっと悩んでて、、、何買えばって、、、でも男の子の友達いないし、、、みたいな感じで」
優希「そうなの?!お兄さん好きな物とかある?」
結愛「えっとー、、、、、」
しばらく考えて、、、清瀬さんは何か思い出したかのように
結愛「チョコ、、、確か大好物だった気が、、」
優希「まじ?!ほんとにお兄さん男の子なのか?、、、」
結愛「男の子ですw」
優希「兄弟かー、、、」
結愛「朝日さんは兄弟いますか?」
優希「兄弟ねー、、居ないよ、、、一人っ子」
結愛「そうなんですね」
優希「いいな〜兄弟、、、、口喧嘩とかしてみたかった、、、」
結愛「それが私もしたことなくて、、歳が結構離れてて、、、」
優希「そうなんだ、、、お兄さんきっと喜んでくれるよ」
そう微笑みゆっくりとお店へ向かった
清瀬さんとこんなに話が出来るなんて、、、
こんな僕でも話してくれるなんて、、、
つい嬉しくてドキドキしてしまう、、、
続く
ーあとがきー
初めまして主です。最後まで読んでいただきほんとにありがとうございますm(_ _)m
小説を書くのは初めてで、、、、とても下手くそです。
それと私は学生なため続きを書くのがとても遅くなる可能性がございます、、、ほんとに申し訳ないです。
中途半端なところで終わっているのにすみませんm(*_ _)m
かける時に沢山書きますので『第2話』を少々お待ちくださいm(_ _)m
沢山の方々に読んでもらえますように、、、
それではまた次の話でお会いしましょうヾ(*´ `*)
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