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「 ただいまー 」



「 ん、おかえり。試合どうだった? 」



あ、唐揚げだ。



母さんの声と共に唐揚げの良い匂いがした。



「 もう無理無理。完敗。相手強すぎ… 」



けらっと笑いながら顔を出す。



「 お疲れさんだね。ゆっくり風呂入ってきな。冬はもう爆睡してるから。 」



「 あ、うん。わかった。ありがと。 」



俺は風呂に入りながら色々なことを思う。







今日、俺があそこでこうしてれば…




あの時こうしてなかったら…




……今考えても無駄なだけだよね




もっと違う事考えよ。




それから風呂からあがって唐揚げ食べてしっかり寝た。







明日からは春高の向けて、だね。


























燕帝山 高校 排球部 の 日常  68話~

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