テラーノベル
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lrn「琴音、あっち呼ばれとった」
『あ、まじ?ありがと!行ってくるわ!』
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kne「邪魔してくれるねぇ、ローレン」
lrn「はは、それは叶さんの方こそじゃない?」
kzh「え、お前らまじで大丈夫?」
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ローレンに言われて行ってみたはいいものの、
誰も私の事なんか呼んでなく、ただただ勘違いしたやつみたいで恥ずかしかったです。
『私呼ばれてなかったんですけど』
lrn「あ、そうなん?聞き間違いか」
まあ、間違いなんて誰にでもあることだ。
こんなん で許されたらごめんなさいは要らないんだよ!
kne「ローレンしっかりしないとモテないよ?」
lrn「叶さんも間違えることはあるじゃないすか」
なんか、2人バチバチでしぬw
なんて、呑気なことが言えないほどバチバチな2人。
その隣で葛葉さんは焦ってる。
kzh「スッーーー」
『どうしたんすか、これ』
そんな焦ってる葛葉さんに小さく声をかけた。
kzh「イヤ、なんて言うか、ソノ、」
あぁ、やらかした。
この人、人見知りなんだった。
その場の状況も分からずただ時間が過ぎた。
スタッフ「配信始まりますー!」
結局何も分からないまま、配信がスタートした。
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r r m「いいむの邪魔しないでよぉ!!」
ssk「ぉ、すまんな、りりむw」
kzh「笹木どけぇィ゙!!!」
相変わらずとしか言いようがないほど騒がしい。
『はあ、暇すぎるンゴ。眠たいンゴ』
そう言って壁に背中を支えてもらおうと後ろに傾いた時だった。
良く考えれば後ろに壁なんてなく、花瓶の置かれた机があった、という事を理解するには十分遅かった。
”” パリーン””
『うっ︎︎゛!やっちまった!!』
つい大声で叫んでしまった。
スタッフは配信に声が入ってしまうため大きい声は出さない方針なのにぃ!
この花瓶私の自費?給料から引かれる?
なんでどうでも良さそうなことを考えていた。
r r m「大丈夫?スタッフさん」
少しの間花瓶と睨めっこをしていると、
私より少し低い位置から可愛い声が聞こえてきた。
『えっ、かんわい、可愛すぎんか?』
面食いな私は突然の美少女に語彙力を飛ばし、大興奮していた。
lrn「お前大丈夫?」
そして今度は少し高い位置から声が聞こえた。
ちょっと見覚えのある顔。
『スタスタスタッフだだだrrrrrrじょうぶです』
r r m「大丈夫じゃなく、w ない?w」
kzh「しぬッwwwwwァ゙ハハッwww」
fw「巻き舌凄すぎるやろ 笑」
笑い転げる葛葉さんと、
吹き出すりりむさんちゃんさん。
lrn「お前かなりやばかった ww」
『え、なに?頭が?ふざけんなよ!』
kne「違っwちがうwけどww」
恐らくあれのせいだろう、 笑われ続ける私。
見世物じゃないんだけどなぁ…
ssk「だだだrrrrr ッwww」
sin「真似上手すぎるやろww」
次第には真似までされる羽目に。
見世物じゃないんだけどなぁ…
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コメント
巻き舌上手くて草
スタッフさん、大パニックしてて笑う
ちょっと歌うまそうな巻き舌しぬw
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kne「一旦配信終わろう」
みんなより早く冷静になった叶さんが配信を終わらせる。
kne「そして今後のことについて話し合おう。」
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完結させますね。いつか
コメント
32件
わああああ好きだ好きすぎる😇とてつもなく時差だけどコメント失礼しまする!!この話も大好きだし元気満様も大好きだあああ
間違えて誤字りました!すみません!続き楽しみです✨応援してます!