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稀咲鉄太 中学2年生 Ω
半間修二 高校1年生 α
「うっ…チッ、ヒートか、」
「はぁ、っ…薬っ…」
「早く効きやがれ……っ、」
『おせーよ稀咲ぃ〜』
「すまん、 」
『んじゃ、早く行こーぜ♡』
『なんでさー、買い物着いてきてくれンの?』
「お前は俺の駒。それの報酬ってだけだ」
『ふーん、あ、これ稀咲に似合いそー♡』
『いやー、買い物楽しかったナ♡』
「お前のわがまま聞いてやったんだぞ」
『乗り気だったくせに♡ツンデレ♡』
「いいから早く帰るぞ」
「あのなぁ、早く帰るとは言ったが俺の家とは聞いてないぞ」
『まぁいーじゃん♡』
「全然良くねぇ!」
『ちとトイレ借りるわ〜』
バタンッ
「はぁ、なんなんだあいつは…」
「やべぇ、薬切れるな…」
「薬、薬…っと」
「……無ぇ、だと」
「(半間にバレる可能性があるからドラッグストアは行けねぇな)」
「(帰るまで待たねぇと…っ)」
『お、稀咲なにしてんの?』
「い、いや何も」
『あ、桃鉄やろーぜ♡』
「はぁ?」
〜1時間後〜
『ひゃは♡オレの勝ち〜♡』
『てゆーかめっちゃ稀咲無言じゃん♡』
「(まずい、フェロモンが…!)」
「はっ、ん…あ、」
『何か顔赤くね?どした?』
部屋に甘い香りが漂う。
『…もしかしてさァ』
『お前、Ω?』
「ちがっ、ん…っ」
『こーんなに甘い香りしてンのに?』
「…ん、…っ」
『てか薬は?なんで飲まねーの?』
「はっ、も、無い…っ」
『じゃあ買ってくるわ、オレもヤバいし』
部屋から出ていこうとする半間の袖を引っ張る。
「…ぃっ」
『ン?』
「もう、いいっ…」
『え、それってどういう…』
「お前がっ、番になれって、言ってんだよ…」
『いや、でも稀咲…』
「俺は良いって言ってんだ、早くしろ…っ」
『はァ…ずりぃなぁ、稀咲』
『めっちゃ濡れてんな♡』
「はっ、うぁっ…////」
『もう挿れんぞっ、♡』
ズブブブッ…ゴチュンッッッ♡♡
「あぁぁぁぁあっ♡♡♡」
ビュッ、ビューッビューッ♡♡
『はっ、噛むだけじゃすまねぇなコレ♡』
ガブッッッ♡♡
「お”っ”っ”っ”?!♡♡♡」
「はんまぁっ♡もうけつばかになっちまうっ♡」
『なァーに、終わった気でいンの?♡』
「はっ……!?♡♡」
グリリュッ、グポォッ♡♡
「あ”ぁ”う”っ”♡お”か”し”く”な”る”ぅ”ぅ”っ”♡♡」
「ほんとにっ、はらむぅ♡孕んじゃうぅっ♡♡」
『何言ってンだァ!お前はオレのガキ孕むんだよ!!』
『お前はもう俺としかヤれねーんだよ!!稀咲ぃ!!』
「う”んっ♡♡赤ちゃん産むぅ♡♡」
『分かったらナカで全部受け取りやがれ稀咲ぃ!!』
ビュルルルルルゥゥッ♡♡♡♡
「あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”あ”っ”♡♡♡♡」
〜後日談〜
「…半間」
「…アノ件のことなんだが」
「責任、とれよ…!////」
そう言いながら婚姻届を突きつける。
『…ばはっ♡やっぱ稀咲面白れーなぁ♡』
『(お前から言ってきたのに♡)』
『そうと決まったら指輪買いに行くかァ♡』
「そこまでは言ってねーぞ?!」
Be continued…
コメント
2件
ピュア、指輪買って責任取るのめちゃくちゃピュアだと思ってしまった、