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私からのクリスマスプレゼントです🎁
⚠︎1日クオリティ
ATTENTION⚠︎
渚カル
🔞有
「ふふんっ、♪」
隣には上機嫌な俺の恋人。
今日はクリスマス。俺は恋人と一緒にクリスマスマーケットに来た。
「うわぁっ!」
盛大に転んだ俺の恋人。
『大丈夫?渚。』
「あはは…ちょっと浮かれすぎたかも…。」
こんなんでも“彼氏”なんだから驚きだ。
『気を付けなきゃ駄目だよ。』
「だって高校に行ってからカルマと中々会えなかったんだもん、!」
『まぁ、学力が違うからね〜。』
「う”っ…。」
『安心しなよ、俺が渚以外に振り向く事なんてないから。』
「カルマぁ…。」
『…多分。』
「ちょっと!?」
『あはは〜。』
「もう!」
表情がコロコロ変わってて面白い。
そう思いつつも、なんか売ってた苺煮ココアオレを口にする。
「毎回思うけど煮オレって美味しいの?
てかそれココアだけど、。」
『美味しいよ?渚も飲む?』
「折角だし貰おうかな。」
『渚ってば積極的〜。』
「な”っ…!//」
そう軽く言っただけで赤面する渚。
…本当に彼氏かな、この人。
〈閉園のお時間です。この度は〇〇クリスマスマーケットにお越し頂き、誠にありがとうございました。〉
もう何時間経ったんだろう。
閉園のアナウンスが流れ始めた。
「えっ!?もうこんな時間?!」
『時が経つのは早いね〜。』
「やっぱり大切な人と一緒に居るからかな?」
『でも、今日はまだあるでしょ?』
「っ、うん!」
『ん〜〜、やっぱ自分の家に帰ると安心する…。』
なんなんだろう、この特有の安心感。
まぁ、彼氏が居るから完全には気を抜けないんだけど。
「お邪魔します。」
『そんな律儀にしなくても、どうせ親居ないし大丈夫だよ。』
「でっ、でも彼女の家だし…ゴニョゴニョ、、。」
もう何回も俺の家に上がっているはずなのに、彼氏は中々慣れない。
『そんな事はどうでもいいって…。』
「そんな事…、?」
「ねぇ、カルマ。」
『何?』
「性の6時間って知ってる?」
『知らない、何それ?』
「12月24日の21時から、12月25日の3時まで…、s✘xしている人が最も多いとされている6時間の事。」
『…つまり?』
「今ならその時間内だよね?
シよ?」
俺の彼氏は行為直前と行為中、血肉に飢えた肉食獣のような瞳になる。
『あっ…、♡んっ♡』
「っはぁ…、♡
久しぶりだからめちゃくちゃキツいね…、♡」
『言わなくてもいいじゃん…、♡』
「やーだ。
久しぶりのカルマだもん。
沢山いじめて…、沢山味合わせてもらうね、♡」
奥の気持ちいい所をグリグリ押されて、目の前の快楽と渚の事しか考えられなくなる。
「来年は『クリスマスプレゼントは俺です。』的なのも期待しとくね?笑」
普通でこんなになっているのに、そんなことをしたら俺はどうなってしまうんだろう。