テラーノベル
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昨日は本当にいろんなことがあった
でも一つの事実は零羽くんが近くにいること
そして私は、その零羽くんと【秘密の花】を探すこと。
でも、まだ学校はあるからね!
探すのは夏休みから!あと一週間で夏休み……友達と離れるのは少し嫌だけど、少し長い休みは好きなんだ
まぁ、零羽くんは、「はやくっ!」って拗ねてたけど……………あはは……
とりあえず、零羽くんは、おばあちゃんに許可を取って、私の部屋で敷布団を敷いて寝ることになったんだ……少し恥ずかしいけど、部屋がこれ以上ないからしょうがない…
え?おばあちゃんは驚かなかったのかって?
もちろん………
驚かなかったんだ……なんでだろう⁉︎
だって、翼の生えた男の子だよ⁉︎
やっぱおばあちゃんはすごいなぁ
って、感心してる場合じゃないや!
学校行かないと!
「いってきまーす」
すると零羽くんが後ろから手首を掴んできた
(え?)
「ど、どうしたの?零羽くん」
すると、可愛くぷむぅと頬を膨らましている零羽くんがいた………か、可愛いっ!
「ねぇ、凪。本当に学校?行かないといけないの?僕と一緒に早くいこーよ?」
え?
「で、でも、学校行かないと、怒られちゃうし……」
「僕より学校の方が大事なの?」
えっと……それは違うんだけどなぁ
「れ、零羽くんも大事だよ!だから、夏休み始まったらいっしょに探そう?……ね?」
私がお願いするようにいったら、もっと機嫌が悪くなった零羽くんがいた
「ふーん………凪って本当にボクのこと覚えてないんだね………わかった。いってらっしゃい」
そういってすんなり諦めてくれたんだ
「ありがとう!いってくるね」
笑顔でそういって家を出ていく。でも……
「笑顔ずる…………やっぱ凪はボクのこと覚えてないんかなぁ……ボクは何回も夢見たのに……………」
そういって、少し顔を赤くした零羽くんを………私はしらないまま学校に向かってしまったんだ………
あとがき!
みんなー!零凪はどうかな?……私はめっちゃ尊っておもいながらかいてる!
考察なんかあったら、ぜひコメントで教えてね♪
では、ばいばーい
コメント
4件
これほどまで「尊い」という言葉が合う小説これまでに読んだことないです。食べますね。
待って待って待って待って尊いし可愛いんですけど!?!?!?!?!?!?